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足のだるさでお悩みの方へ

先日、

「足やお尻がつってしまう」

「ふくらはぎがだるい」

とのお悩みがある方がいました。

施術後は、足が楽になり

夜はよく眠れるようになったとのことです。

アンケートまで書いて頂きありがとうございました(^-^)

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この方は妊娠後期のお悩みでしたが

妊娠に関係なく、若い人から中高年に多い症状です。

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今回は、これらの原因についてご説明させて頂きます。

・足がつりそうになる

・足がだるい

等の症状は、筋肉の攣縮が大きく影響しています。

攣縮とは筋肉の虚血状態となり酸素不足の症状です。

足をつまむと痛みがでるのが特徴です。

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では、なぜそのような症状が起きるのでしょうか?

人の身体は中心である脊柱の関節が硬くなると、

四肢の筋肉をこわばらせ無意識に身体を動かさないようにする特徴があります。

つまり、脊柱の硬さが足のだるさやつる症状に大きく影響しています。

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人の身体は不思議なもので、全身繋がっています(^-^)。

足のケアに加え、脊柱の機能を高めることで

多くの攣縮は軽減され

足のだるさは改善していきます(^-^)!!

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ではなぜ脊柱が硬くなるのでしょうか?

脊柱の硬さは、生活習慣や運動や姿勢の歪みクセなどが大きく影響していきます。

ストレス

睡眠不足

食事習慣の乱れ

運動習慣の不足・姿勢・歩行の歪みやクセ

などの原因により深い呼吸が難しくなり

脊柱や胸郭などの柔軟性が低下していきます。

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まずは

脊柱の柔軟性を高めるストレッチをやってみましょう♪

足のだるさ、つることを予防できます(^-^)

今回は2つご紹介させて頂きます。


<脊柱柔軟体操~腰を伸ばすように~>

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①バスタオル2枚を筒状にし、その上に乗り仰向けになります。

➁両手を内側に向け、耳の横まで手をあげましょう。

 腰をしっかり伸ばすように意識して行いましょう。

<脊柱柔軟体操~肩甲骨を意識~>

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①バスタオル2枚を筒状にし、その上に乗り仰向けになります。

➁両手を上に向け、耳の横まで手をあげましょう。

➂肩甲骨を寄せるようにして、上下に動かしましょう。

 肩甲骨の動きを確認しながら、行いましょう。

 ※②と➂を繰り返し行いましょう。


ぜひやってみてください(^^)

ありがとうございました♬



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山岸 駿介
私は老若男女に正しい運動で、健康的な生活を送るサポートをしています。 頂いたサポートは、家族のために使わせて頂きます😊