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ひとりラムしゃぶ

前日のラムカレーに続き、ラム肉愛好家の情報発信です。
いくら好きとはいえ、2日続けてラム料理をリクエストすると、同居人に叱られます。
しかし、この日は彼女は某秘密結社のクリスマスパーティー出席で不在。何をやろうと勝手です。
ひとり夕食は外食かテイクアウトが多いのですが、前日のカレー大作戦が成功裏に終わったため、引き続き簡単調理プロジェクトを……と考えておりました。

カレー用ラムちゃん入手店とは別のスーパーを散策していると、脂の少ない肩肉薄切りがありました。

この店のオーストラリア産ラム肉は信用できる!

ここは、肩肉(薄切り)、肩ロース(厚切り)、骨付きロース(ラムチョップ)と3種類置いていますが(この順に高価となるけれど、同レベルの牛肉よりお買い得)、やはり日によって異なり、この日は薄切りのみでした。

よし、これで今夜はしゃぶしゃぶだ!

同居人が手配するぶりしゃぶや鯛しゃぶもなかなかいいのですが、ラムしゃぶも結構いけます。

冷蔵庫の中身を確認せず、とりあえず肉だけ買って帰りましたが、ネギと白菜を発見し、まあ、キノコ類、豆腐、緑の葉物はないが、むしろシンプルで、『ひとりしゃぶしゃぶ』向きではないだろうか?

先発メンバー

鍋、卓上コンロ、ポン酢、それに酒類を用意すればハイ、出来上がり。魚系でもないので昆布でダシをとるなんて作業も必要ない。
牛や豚のしゃぶしゃぶは胡麻ダレもいいのですが、ラムしゃぶはやはり、シンプルなポン酢が合う、と思います。

最初はビール

ラム肉に合う酒は、焼き肉の時は赤ワイン、とほぼ決めていますが、しゃぶしゃぶにはビールもいいですね。
この日はまずはビール、ビアマグはお気に入りの黒織部です。

最近では、宅飲みビールには、黒織部のビアマグを愛用。

牛肉のしゃぶしゃぶでは途中で『灰汁あくとり』が必要になりますが、カレー大作戦でも書いたように、若くて新鮮なラム肉は灰汁あくがほとんど出ません。
この日も『灰汁あくとり』不要で食べ続けました。

途中で選手交代。ワインは『DARK HORSE』。
酔っぱらっても倒しにくい、ワインタンブラーでいただいております。

ワイングラスというと普通はステムの長い高坏たかつき状ですが、我が家では酔っ払いの狼藉ろうぜきによる何度もの悲劇を経て、安全第一、ステムのないワインタンブラーでいただくことにしております。

DARK HORSEはラム肉によく合う

ごちそうさまでした。

《自己満足》ほど尊く偉大なものはない。

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