【永久保存版】みるみるプロジェクトが進む「ふせん会議術」
メンバーの賛同が得られない、持ち越しが多い、結果プロジェクトが進まない。こんなことに困っている、あなたへ
この記事は、新しいシリーズで下の記事に作り直しましたが、同じ内容にしていますので、ご安心ください。
こんな会議は、意味がないとおもいませんか?
こんな会議は、意味がないとおもいませんか?
今のやり方では、何度会議をやってもまた同じことになってしまいます
会議をするたびに、
参加者のモチベーションがガクッと下がる
時間だけ浪費、、になるのでみんな参加したくなくなる
メンバーの不満がたまり、プロジェクトの反対勢力になってしまう
結果、クレームや離職の原因に・・・など散々な結果を招いてしまいます
結果の出ない会議には「原因」があります
議事録が不正確、あいまい
会議中の中座・電話が多い
会議の目的・ねらう目標が不明確なまま進行
私語が多く、議論に集中できない
意思決定する人が参加していない
などなど
そこで、会議が驚くほどはかどる、いい方法があります。
それが、私がIBMという会社で学んだCPS (Customer Planning Session : お客様の事業計画をセッションという方法で検討する) と言うプロジェクト技法に、ふせん(付箋)を利用した
ふせん会議術という手法です
私は、今まで、延べ300回以上「ふせん会議」で、お客様のプロジェクトの成功を後押してきました。
「ふせん会議」を経験したお客様からいただいた声です
✅(1) 社内で何度議論をしても、理解が得られなかったが、第三者が発言を「ふせん」に書いて、みんなの前に示すので、わずか数分で全員が「なるほど、そういうことだったのか?」となった
この記事では、この(1)のコツを説明します。
(2)以降は、それぞれ別のnote記事でご披露します。
これらのお客様の声に基づいた記事は、マガジンにしました。 各記事を別々に購入いただくより、割り安の4,900円になっています。
✅(2) 「いまどき手書きのふせん?」と思ったが、全員が討議したことが、壁いっぱいに貼って見ると、問題の全体像が見えるのがいい
✅(3) 参加者が「人の話を最後まで聞いて理解する」「発言者は簡潔に話す」と言ったルールを事前に理解して始めたので、今までに比べ会議の時間が短くなり、後戻りもなくなった
✅(4) 会議に参加していないメンバーが「ふせん」を見ると、内容・議論した流れが理解できるので、議事録としての価値が高い
✅(5) 目標・課題・悪い結果・原因・解決策、やることリスト、など、キレイ整理してくれるので、ストーリーがわかる
✅(6)「ふせん会議」をした結果、問題が具体的に見える化できて、反目していた部門が(例えば、生産と販売)、議論を重ねるごとに、うなずき合う頻度が増えてきた
✅(7) 今まで「次どうする?」を決めても、誰も手をつけなかったが、「ふせん会議」の結果は、皆、自ら活動してくれるようになった
✅(8) 計画通りプロジェクトがすすまないのが「あたりまえ」だったが、メンバーが定期的に集まるよう引っ張ってくれるので、確実に実行されるようになった
✅(9) 会議の進行がとにかくスムースで、全員が集中してくれる
✅(10) 「ふせん会議」を始めると、出席者から「問題」「悪い結果」「原因」がどんどん出され、議論がすすみ、全員が合意する原因(根っこ)を共有することができた
✅(11) このような「ふせん会議」が始まったのは、IBM社のどんな背景から始まったのか? その文化的背景を知りたい。
✅(12) 最近は、生成AIが便利になったが、この「ふせん会議」に人口知能をうまく使って、さらに生産性は上げられないか?
このように、「ふせん会議術」は画期的な手法ですが、マスターするにはちょっとしたコツがあります。
まずは「ふせん会議」ってどんなの?をご覧ください
「セッションリーダー」と言う会議の整理・記録者が、どのように議事を進行し、何をふせんに書いて、参加者と共有しているか? 1分40秒の動画です
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