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㊸ 「教師の演技力」

 教師には演技力が必要です。


 はじめまして、先生をしています、旬五郎といいます。

 先生1年目の方や、学校の先生になりたい方の支えになればと思い投稿します。

 読んでもらえると嬉しいです。

 では、はじめます。

 今回は「演技力」についてです。


 子どもの成長を考えると、
強く叱らないといけないとき、しっかりとほめるとき、一緒にバカをするとき、一緒に喜ぶとき、一緒に悲しむとき、いろいろなシーンがあります。

 もちろん本心から子どもに寄り添ってあげられることも大切だと思いますが、全部が全部そうすることは難しいです。

 そんなときに必要なのが演技力。

 本心としては叱るのは大変だなぁと思っていても心を鬼にして、しっかりと叱ってあげる。

 これが演技力です。

 喜怒哀楽を表現できる、これは先生の必須の能力だと私は思います。

 照れはいらない、半端はいらない。

 子どもはよく見ています。

 本当はうれしくないのかな、本当は感動していないのかな、本当は楽しくないのかな、と思ってしまいます。

 
 心の底から、喜怒哀楽を表現する。

 本当に本心からなら問題ないです。

 でも、時には子どもの成長のために、演技でも喜怒哀楽を表現しないといけないときがあります。

 覚悟が必要ですね。

 練習も必要です。

 子どもは本当によく見ています。

 私たちが考える10倍。


 ただ、無理はせずに。健康が一番です。


 以上です。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

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