㉝　なんで校則があるのか？

　はじめまして、先生をしています、旬五郎といいます。

　先生1年目の方や、学校の先生の支えになればと思い投稿します。

　読んでもらえると嬉しいです。

　さて、今回は「校則」がなぜあるのか、についてです、

　では、はじめます。

   

　校則がある理由。それは経済格差があるから。と思っています。

　ブラック校則という言葉がはやっている現在、難しいお題ですが、私が思うことを少し書いていきます。

　私個人の考えです。間違えている部分もあると思いますが、悪しからず。

　改めて書くと、校則がある理由は経済格差があるからだと思います。

　すべてを良し、とすると何が起きるか、靴下や、髪の毛などで他の子どもとの差別化を図ろうと、様々なおしゃれをして学校にくることになります。

　すると、ここで何が起きるか。

おしゃれができる子どもと、できない子どもに二極化していくということが起きることが予想されます。

　経済格差が浮き彫りになり、子どもへの精神的負担につながる恐れもあります。
　もしかしたらいじめに発展するかもしれません。

　そう考えると、厳しい校則は考えていく必要があるかもしれませんが、
必要最低限の校則は必要だと考えます。

　すべての子どもが安心して過ごすために必要なもの、それが校則であると
考えます。

　以上です。

　私の個人的な考えです。

　ただ、子どもから「なんで校則があるの？」と聞かれた際に

　「分からない」と答えてしまうと、関係性も悪化してしまいますし、不信感を持たれてしまうし、じゃ別に校則を守る必要はないや、というふうに思う子どもも出てくるかもしれません。

　そうならないためにも、「自分なりの理由」、「自分なりの考え」はもっておいた方が良いと思い、投稿しました。

　

　読んでいただきありがとうございます。