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ブランディング思考 9. /ブランド・タイポグラフィ
ブランディング(ブランド戦略)とは、未来やマーケティングの視点を加味したビジネス及び経営戦略であり「ロジカルシンキング」と「デザインシンキング」を往復し、企業やブランドの「方向性/思想や姿勢」を視覚化および体験化し、戦略とデザインを一つにする。
タイポグラフィは、
ブランドとしての「声」
そんなブランディングの中で、ブランドが使用する書体/タイポグラフィは、重要な役割を担います。V.I.(ヴィジュアルアイデンティティ)においては最も大切にすべき要素で、この書体選びのセンスで全てが決まるとも思いますし、ブランドとしての「声」でもあると考えています。きっと想像できると思いますが、「声」の音質で、同じ言葉も伝わり方や温度感、さまざまなことが変わります。ここでは、僕が考えるブランディディングとしての「タイポグラフィ」についての話を少し書いてみたいと思います。
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クリエイティブやデザインについて関係する、経営者/デザイナー/ディレクターやマネージャーなどに向けて、ブランディングやデザインを表層的に捉えるのではなく、ビジネス視点や本質的ブランド価値を考え、「クリエイティビティ(感性)」と「論理的思考」の僕なりの考え方を書いていますので、なんらかのヒントになると嬉しいです。
ブランディング・シンキング/川上シュン
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ブランディングとデザインは密接に関連しています。それぞれ異なる役割と範囲を持っていますが、ブランディングがブランドの「本質」や「戦略」を定…
自分なりの届けたいことを書いていく予定です