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ブランディング思考 7. /スモールマス(ターゲティング)
僕および artless は、あまりマス向けのブランディングは得意ではないというか好きではないという感覚に近いかもしれません。誰にでも愛されるブランディングやデザインは、どうしても角が丸くなりますし、わかりやすさや伝達のスピードが優先されクリエイティビティやクオリティはないがしろにされがちです。しかしながら、もうマスマーケティングは効かないという話も聞きますし、ブランド価値/無形価値が必要という時代が来ていることは僕にとってはいい流れなのかなと感じていますし、今のマスは、もう小さなマス/スモールマスになっているという話を少し書きたいと思います。
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クリエイティブやデザインについて関係する、経営者/デザイナー/ディレクターやマネージャーなどに向けて、ブランディングやデザインを表層的に捉えるのではなく、ビジネス視点や本質的ブランド価値を考え、「クリエイティビティ(感性)」と「論理的思考」の僕なりの考え方を書いていますので、なんらかのヒントになると嬉しいです。
ブランディング・シンキング/川上シュン
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ブランディングとデザインは密接に関連しています。それぞれ異なる役割と範囲を持っていますが、ブランディングがブランドの「本質」や「戦略」を定…
自分なりの届けたいことを書いていく予定です