branding thinking / プレゼンのコツ 03. 視線と空気を意識する
3 についてです。プレゼンテーションにおいて、「視線と空気を意識すること」いわゆる、「空気を読む」ということは重要です。
3: 視線と空気を意識する/空気を読む
前回でも書いていますが、ポイントは、プレゼンを通すことも大事ですが、プレゼンを聞いてもらい、クライアントから信頼される。相談したいと思われる人になるのかどうかが大事です。
視線
視線というキーワードは、自分の視線もプレゼンテーションを聞いている相手へ向けるという意味です。視線は、自分が話していることに自信を持っているかどうかや、誠実さを示すこととなります。クライアントや聞いている人へ信頼感を構築し、プレゼンターとしての誠実さをアピールするのに役立ちます。なので、資料しか見ていない、下を向いている、相手を見ていないでは、自信も信頼関係の構築もできません。
これは、オンラインミーティングにおいても同じです。画面オフのままの音声と資料だけでは、温度感が伝わりません。もちろん、重要なミーティングにおいては信頼関係を構築のためにもフィジカルに会ってプレゼンテーションすべきだと思います。結局、人と人の仕事の場合は、ある意味、提案内容よりも信頼関係が勝ると個人的には思います。
そして、非言語コミュニケーションとして、
空気を感じるということを簿記は大切にしています。
非言語コミュニケーション
ここから先は
1,459字
クリエイティブやデザインについて関係する、経営者/デザイナー/ディレクターやマネージャーなどに向けて、ブランディングやデザインを表層的に捉えるのではなく、ビジネス視点や本質的ブランド価値を考え、「クリエイティビティ(感性)」と「論理的思考」の僕なりの考え方を書いていますので、なんらかのヒントになると嬉しいです。
ブランディング・シンキング/川上シュン
¥500 / 月
初月無料
ブランディングとデザインは密接に関連しています。それぞれ異なる役割と範囲を持っていますが、ブランディングがブランドの「本質」や「戦略」を定…
この記事が参加している募集
自分なりの届けたいことを書いていく予定です