【就活】学生時代頑張ったこと(書き方)
こんにちは!
このタイトル。これから何回も聞くことになると思います。
「コロナもあり学生時代に頑張ったことなんてないよ😭」
という声も多くいただいています。
「そもそもどれくらい頑張ったことを書けば良いの?」
「高校時代のことでも良いの?」
などなど質問が多くあると思います。
今回は学生時代に頑張ったことはどんな経験を話せば良いのかをあらゆる視点から伝授します。
✅人事はどこを見ている??
頑張ったことを考える前に、まず人事はどこを見ているかを知っておきましょう。
よくある間違いが、『留学経験が強いなどの“やったこと(結果)”』を見ていると思うことです。
だから毎年、『そんな経験していない、大学で特殊な経験をしていないからダメだ』と悲観的になる人がいます。
それは間違った考え方です。
では人事はどこを見ているか?
答えは『物事に対してどのように行動するか』です。
だから経験の大小など関係ありません。
本当に頑張った事を書けば良いのです。
無理に盛る必要もないし嘘をつく必要もありません。
まずは正直に頑張ったことを考えましょう。
✅ガクチカのチェック項目
ガクチカを書く際に何に気をつけたら良いのかをお伝えします。
この項目を全てクリアすれば通過率も上がってきます。
①書式
ガクチカを書く順番を間違えてしまうといけません。書く順番は次の通りです。
1. 目的(一言で表す)
・頑張ったことを一言で書きましょう。
2. 背景(どんな状況か)
・ここはなるべく短く書く!長くなりがちなところ。
3. 問題点の把握(何が問題か)
・ここも一言二言で書く
4、解決へのモチベーション
・なぜその問題解決に取り組み続けれたのか。
5. 解決案(課題に対して適切か)
・ここが1番人事の見たいところ!!
6. 結果(どのような結果が得られたか)
・結果を書きましょう。
7. この経験からアピールしたいこと
・これは書いても書かなくても大丈夫。
②日本語を正しく使えているか
・接続詞
・文末
「〜です。」か「〜だ。〜である」で統一
・喋り言葉ではなく話し言葉
・同じ言葉を連呼していないか。
日本語は難しいです。
読み手が読みやすいように統一して分かりやすくしましょう。
③具体的な数字を入れる
数字を入れて定量化しましょう。読み手はあなたの体験について詳しくありません。
数字を使って成長度合いや、規模の大きさなどを分かりやすく相手に伝えましょう。
✅そもそもガクチカをそんなに読んでいない。
考えてみてください。人事はガクチカを読むだけが仕事では無く、他にもたくさんの仕事をしています。
そして何枚も来るESをひたすら読まなければいけません。
そうなってくると一つ一つ丁寧に読むのは不可能です。
何が言いたいか。
ガクチカは80%の完成度で良いということ。
ひたすら考えて考えて書いてもそこまで読まれません。だから②でお伝えした項目をクリアするだけで全然大丈夫です👌
就活はガクチカ以外にもたくさんやることがあります。
効率良く就活を進めていきましょう☺️
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