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神がいることは科学では証明できない。いないことも同じように科学で証明できない。じゃあ自分にとって楽しいと思える方を選べばいいんじゃね⁇自分で決められることのそうじゃないことがある。だから天に任せることも時には必要。

心のモヤモヤを解消させてくれる1冊です。主に感情は出来事に対する認識(フィルター)によって決まる。この本では自分がもっている認識に気づき、必要であればそれを緩める(許す)ことに着手する方法を教えてくれます。実際に著者の城ノ石さんの動画を見ました。めちゃくちゃ綺麗な方でした。

強くしなやかに生きる術がこの1冊に込められている。

朝倉未来選手の能力はとても高くて、その身体能力や分析力は後天的に鍛えるには難しいように感じる。だけど友達を大切にしていたり、人が喜ぶ企画を運営したりするその人間性が人として近しいものを感じる。多くのファンを魅了するのもわかる

"困難が大きいほど、克服したときの喜びもまた大きい"
一言でいってしまえば、この本があれば人生なんとかなるんじゃね⁇って思わせてくれる1冊。栗山さんが学び得た古語が随所に散りばめられていて、WBCでの経験と一緒に古典を学んでいるように感じた。

"本当の自分に悩んだり、自分探しをする暇があったら、仲間のために動く、自分にできることを考える"

広大な自然をみて涙する。人と触れ合って涙する。仲間と感動を分かち合って涙する。そしてONE PIECEを読んで涙する。大切なことはマンガで学んできた。そんな人生もいいじゃないか。

"執着してもいいのだと考えたほうが、かえって執着する気持ちから自由になれます"(本文より)

自分の中に完璧で美しいものばかり求めているとちょっとした濁りが気になるようになる。心の中には美しさも汚さも両方あっていいし、両方あってこその自分。そう受け入れるきっかけをくれる1冊。

"人間の価値は、「どんな仕事に従事するか」によって決まるのではない。その仕事に「どのような態度で取り組むか」によって決まる。"(本文より)

世話になったみかん農家のじいちゃんばあちゃんは元気に、身体を張って仕事をする。どうも敵わない、あの方たちの働きぶりをこの文で思い出した。

"旅人が北極星を頼りに旅するように、我々の人生にも「導きの星」が必要になる"(本文より)

川が山に始まり海に終わり、太陽が東に昇り西に沈み…自然の摂理が旅の羅針盤となる。同じく、人は人生を進むとき「他者に貢献すること」に導かれていく。「導きの星」という表現が腑に落ちた1冊。

"壁は低くていい"(本文より)

起業、旅、転職、対人関係・・・何か行動を起こすとき、ハードルを高く設定しているのは自分自身。一夜ですべてをパーフェクトになんてできやしない。1日1時間でも、10分でも、5分でも…やりたいことに向けて歩み出す手段があることに気付かされる本です。

"木村が声をかけずにすませたりんごの木は、一本残らず枯れてしまっていた"(本文より)

人に声をかけてもらえることはうれしい。罵詈雑言などはしたない言葉は要らないけど。人間だけがそうじゃない。人間が自然の一部であるからして、同じように植物や動物たちもその気持ちを持っている。

"「火を避けて水に陥る」という諺のように、運命を避ければ、もっと悲惨な日々が待っている"(本文より)

どれだけ人と比べても、どれだけ自分を悔やんでも、そして恨んでも妬んでも、どこまでいけど自分は自分。自分を自分として生きられるのが自分しかいないと気づいたならもうそこに道はある。

変わり映えしない毎日に刺激がほしい時、この本を読んだら良いと思う。生まれもった身体とそのハートが1つになっている彼女たちの生き様と言葉が並んでいるから。

男と女、それはただの個性に過ぎないのではないか。社会的立ち位置とか役割とか…人としてその道があることになんら変わりはない。

ヨーガは『如何なる思念の波動も起こらぬほど、自らの心を完全に鎮めれば、汝は己が何者かを、知るであろう』と告げる(本文より)

ボクたちが生きているこの自分は本当の自分なのか、それともこの自分を捉えている自分が自分なのか。

この本は知識じゃなくて、体験そのものをくれる。

"意見はあるけれど、相手のニーズに応えなければと思うあまり言えなくなっている"(本文より)

あるよね。そうだよね。会社勤めの人はなおあるんじゃないかな。人の気持ちが分かるからこそ言えない繊細さん。それでバランスが保てるならいいけど、自分のことは大切にしてほしい。