書く
私にとって書くこととは何か考えたとき、なんとなく、それはリラックスすることだと思った。それは多分、書いている時はどこにいても一人になるからだと思う。
出先でも家でも、考えていることや思ったこと、あった出来事見た物、なんとなく大切だと思うことはいつでもどこでもできる限りメモするようにしている。だいたいすべてのことを忘れてしまうし、それらを表現する自分の言葉が一番新鮮なときを残しておきたいからだ。
メモをするとき私はだいたい一人で、考えごとをしている。電車の中で、歩きながら、喫茶店で、私はもともと一人だけれど、頭の中で言葉を組み立てているとき、私はもっと一人になる。今目の前にあるすべてのことよりも、私の頭の中にあるイメージの方が強くなって、私はそこに集中する。
多分、私が思っているよりも強く、私は知らない人しかいない環境に一人でいることにストレスを感じていて、だから、知らない人が見えなくなるくらい集中するとリラックスするんだろう。
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