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ニューカマーが止まらない。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で964日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,036日。

今日は5月最終日。福岡は梅雨の晴れ間で気持ちの良い一日でした。長距離運転で片手だけ運転焼けです。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「ニューカマーが止まらない。」です。早速書いていきたいと思います。

コロナが明けた実感。

外国人の方が増えたなぁ。

と、街中を歩いてみると最近感じます。

コロナの前は福岡の街中は中国や韓国、台湾からの観光客で溢れていました。

商業施設にいくと、ここはどこの国だろう?と思うくらい、他言語が飛び交っていました。

それが、ここ数年のコロナの影響でパッタリと海外観光客の姿を見かけなくなっていた状況があります。

それも今ではまた過去のこと。

賑わいを取り戻してきたなぁという実感値と、仕事の面でも止まっていた動きが動き出すことも多く、いよいよ元に戻りつつあるように感じています。

人が次々とやってくる。

そんな流れの中、私たちの会社でも次の一手に向けて3月から仕掛けて動いてきました。

そのおかげもあり、4月以降で新しく入社頂いたスタッフが10名を越えそうです。

募集をかけると、続々と応募がある。
募集をかけなくても、社員の紹介や自分から飛び込んでくる人もいる。

どちらにせよ、面白い人たちがどんどんとノックをしてくれるようになりました。

採用コストを今までもほとんどかけてこなかったにも関わらず、良い人が応募してくれる実態は貴重だと感じています。

なぜ、人が順調に増えるのか?

人が集まって頂ける職場というのは有り難いです。

その理由が何なのかを考えてみると、下記の3つかなと思っています。

・社会課題解決型企業であること
・働く人のニーズから逆算した働きやすい職場環境であること
・これから先の未来にワクワクを感じられること

その中でも、働きやすい職場ということは基盤として必要だと考えています。

それもこちらが勝手に考えた環境設計ではなく、実際に働いているメンバーから出ている要望を基に設計をしている点が大きいのではないかと。

具体的には、在宅ワークを継続としていたり、働く時間に融通が効いたり、副業規定があったり、個人面談が3ヶ月に一度あったり・・・という具合に一部をご紹介しても多いです。

50名から60名体制に3ヶ月も変わらないうちに変化したことを踏まえると、これから先あっという間に三桁までいくんだろうなぁ、なんて思ったりします。

でも、これからが本番のようなものです。

今の課題は組織づくり。

全体としては順調に推移している状況ですが、これからさらに飛躍をするためには組織づくりが欠かせないと私は考えています。

なぜなら、組織的に動ける場合はどんな状況になっても対応できる可能性が高いからです。

一方で、言われたことしかやれない・やらない方々が増えれば増えるほとその組織は機能不全に陥っているのではないでしょうか?

組織づくりは一朝一夕ではできないものですが、仕事をチームでやる上では最重要課題と言っても過言では気がしています。

風通しのよく、個性的なメンバーが集まっている組織を束ねるという経験は私にとっても興味深いものです。

そして、この組織づくりというのは適材適所の配置や、評価制度が重要になってきます。

それらを今年1年かけて作り上げていくことで、これから先数年間は順調に拡大をしていくのではないかと期待しています。

確かに、ニューカマーが多いと大変なことも多いですが、これからもウェルカムです。

あなたの会社はどうでしょうか?

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・人が集まって頂ける職場というのには、理由がある。
・個性的な人をどうマネジメントするかが経営者の手腕。
・1年かけて組織づくりをすると、その先はまた数年間安心できるのでは?

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