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忘れた夢、拾う未来。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

毎日noteを書き続けて、今日で543日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,457日。

今日も朝からノンストップで駆け抜けました。昼ごはんも流し込む感じだったので、夕方に一息つけた時はホッとしました。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「忘れた夢、拾う未来。」です。早速書いていきたいと思います。

あなたの毎日は、キラキラしていますか?

キラキラ、イキイキ。

こんな言葉を聞くと、何だか眩しいなぁ、私には関係ないなぁと、思うかもしれません。

サザエさん症候群というのもあるらしく、日曜日の夕方になると明日から月曜が始まるということで鬱々とした気持ちになってしまう。

そうでなくても、何だか、毎日がパッと気持ちが晴れないという中で過ごしている人も多いのではないでしょうか。

ちなみに、私の周りは、毎日を充実して過ごしている人が多いです。
そのため負のオーラを纏っている人がほとんどいません。

話をしていても、総じて前向きでポジティブ。

現在、そんな環境に恵まれて有り難く思う反面、サラリーマン時代は決してそんなことなかったなぁと振り返って思います。

なぜ、でしょうか?

夢は忘れたようで、案外忘れていない。

小さい頃からの夢、成長する過程で夢中になったこと。
漠然と抱いていたやりたかったこと。

それを、消化しないまま、日々を過ごしていると、知らず知らずのうちにストレスが溜まっていくのではないかと思います。

言うなれば、毎日を我慢して過ごしている状態。

これが10年続くと、サザエさん症候群のようになっても不思議ではないように思います。

自分の気持ちに蓋はしているけれど、気持ちの消化ができていない状態、とも言えるでしょう。

ところで、毎日働きに出かけるお父さん、お母さんの姿を見て、こどもたちはどう思っているのでしょうか?

夢授業での出来事

今日は、夢授業という企画で福岡市内の中学校に行き、中学3年生向けに職業紹介を含め少人数でのセッションを行いました。
(夢授業についての詳細はこちら↓↓)

私含めて、大人が約40人参加し、それぞれの職業について最初に簡単に自己紹介。
そのあとは、1回あたり約10分のターン制を計4ターン実施。

各ターンで、生徒5~8人を相手に話をしていくという具合です。

私は、中期的に応援したい、むしろ学ばせてほしいということで、簡単な質問フレーズだけを並べたフリップを用いて、どんどん質問を投げかけていくスタイルで進行しました。

社会起業家/中小企業診断士という肩書で参加していたため、集まってくる生徒のほとんどが男子学生。

その中でも、「社長になりたい」「起業ってどんな風にするのか」「お金を得るにはどうしたらいいか?」「なぜ、起業したのか?」など、現実的かつ直球の質問も受けつつ、進めていきました。

私からの質問のひとつに、「お父さん・お母さんは毎日、仕事に行く時にイキイキしていますか?」ということを投げかけてみたところ、こんな反応でした。

約8割の生徒から、「楽しくなさそう」「きつそう」「大変そう」というネガティブな感想が返ってきました。

なるほど、子どもたちはしっかりと親の姿を見ているんですね。

生徒たちに対するメッセージは、いつもnoteに書かせて頂いている次の言葉を贈りました。

自分がイキイキと生きていくためには、「自分がどうやって生きていきたいか」を考え続けることが大事。その生き方の答えは一つではない。

大学生や若手社会人、そして社会人経験が豊富な方たちとも、今後のキャリアや生き方についてセッションをすることがありますが、中学生であっても悩みは一緒でした。

このことから分かったことは、

自分の生き方について悩んでいる人が多いのではないか
それをどうやったら自分らしく生きることができるのか、に対して学ぶキッカケや経験することがなかったのではないか。

ということです。

このnoteはそんな方たちにとっても、読んで頂いた後すぐにではなくとも、10年後くらいに響くようになったら良いなぁと思っています。

あなたも、忘れていた夢があるのであれば、そろそろ思い出してみませんか?

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)

明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・もしかしたら、多くの大人は自分の気持ちに蓋はしていても、気持ちの消化ができていない状態ではないか。
・子どもは親の姿をよく見ている。
・子どもの見立てでは、親がイキイキと毎日過ごしているという人は約2割
自分の生き方について悩んでいる人が多いのではないか

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