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気が緩んだ時に本当の姿が見える。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

毎日noteを書き続けて、今日で531日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,469日。

今日は寝不足のピーク。目の下にこぐまを飼いつつ、
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さて、本日のテーマは「気が緩んだ時に本当の姿が見える。」です。早速書いていきたいと思います。

面接で全てを見抜くのは難しい。

一度の面接で、人の性質を見抜くことってどのくらいできるでしょうか?

100%と答えられる人は、ほとんどいないと思いますが、どの程度は見抜けるでしょうか?

私たちの会社の採用面接を今まで全員、私がやってきました。
その中での感覚ですと、70%くらいかなというのが肌感覚です。

というのも、今までの退職率が約15%。今後の潜在的な可能性が倍だとすると、約30%の人が何かしらの理由で会社を去っていくことになるからです。

残念ですが、書類選考で採用を見送るという人も少なくありません。

書類から面接を通して採用した人でも、実際の業務を通して見えてくる姿が違うなぁという人も辞めていった人に多く見受けられました。

でも、これまた感覚ですが、辞めていく人の多くは入社して早い段階で、この人ちょっと厳しいだろうなという印象を受けることも事実です。

なぜ、それを感じるのでしょうか?

綻びは気の緩みから

誰でも採用面接は緊張します。そして、自分をよく見せようとする人の方が多いです。

それ自体は悪いことではないと思っています。

ですが、もし、本質を隠して取り繕っているとしたら、いつかその人の性質は現れてきます。

特に、入社して少し緊張がほぐれてきた後に、気の緩みからか態度や言葉、話の内容のどこかに違和感を感じる部分が見えてきます。

そういう時はどうするのか?

まずは、きちんと向き合っていくスタンスを取ります。

正しいてほしい事がある場合も直接的に言うのか、本人に考えてもらうようコーチングするのか、周りに感化されるような布陣を引くのか、等、色んな角度でアプローチを考えていきます。

そして、向き合った結果、本人がどう変わるのか、反応があるのかを改めて観察していきます。

もし、変わらない場合、試用期間内で契約更新をしないという選択を取ります。

全社員、契約社員からのスタート

私たちの会社では、全社員、契約社員からスタートをします。

試用期間という意味合いで6ヶ月です。

これは会社の採用リスクをヘッジするという意味合いもありますが、本人にとっても、社風と合うか、思っていたことと違う事がある場合に辞められやすい環境を作っています。

そのため、条件面は正社員と何ら変わりありません。

世の中には色んな人がいます。

私たちの会社も多様性を大事にしていますが、良いメンバーに恵まれているため、職場をかき乱したりする人にはご遠慮頂く。

志を持って仕事をしてくれているメンバーのため、またその先のお客様や関係者のためにも、時には、厳しい態度で臨まないといけない場面もあります。

ベンチャー会社を経営をしていると、楽なことというのは一度もないんです。

ですが、志を持ったメンバーと一緒に創り上げていくプロセスは何事にも変えられないなぁと感じます。

#世の中をより良く変えていく
#ソーシャルインパクト
#多様性
#誰もしたことのないことを創る

こんなフレーズに共感頂ける方がいらっしゃいましたら、ご一報をお待ちしています。

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)

明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・面接で人の性質を見抜ける割合は私の体感で70%程度。
・本質を隠して取り繕っているとしたら、気が緩んだ時にその人の性質は現れてくる。
・ベンチャー会社の経営で、楽なことというのは一度もない。
・志を持ったメンバーと一緒に創り上げていくプロセスは何事にも変えられない

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