仕事と学びと遊びの境目はどんどんなくなっていく 。
こんにちは。社会起業家/中小企業診断士のshun1.hamaです。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
noteを始めて、今日で98日目。
現在、外気温は35度の猛暑。真夏の陽射しが眩しい一日です。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓
さて、本日のテーマは「仕事と学びと遊びの境目はどんどんなくなっていく 。」です。早速書いていきたいと思います。
世界で起きている3つの変化
私は、2015年から忘れたくない情報を全てApple純正のメモ帳に残すようにしました。
それ以前は、Evernoteを使ってメモを残していました。
EvernoteからAppleのメモ帳に切り替えた理由は、Evernoteがここ数年のアップデートで端末利用数に上限が生じた等、使いづらくなったからです。
そのためしばらく、Evernoteを使っていなかったのですが、noteを書くにあたり、自分の過去を振り返る機会が増えたため、Evernoteへもアクセスするようになりました。
そうすると、過去の気になった情報のクリップを目にします。その一つに、今回のテーマである「世界で起きている3つの変化」というクリップ記事を見つけました。
リンク先の記事がすでに削除されており、出所が不明となってしまったのですが、2013年の情報のようです。そこには、こんなことが書かれていました。
●世界で起きている3つの変化
①「Open Talent Economy(人材開放型経済)」
②「Working-Learning-Playing(仕事即学習即遊び)」
③「Continuous Change Management(常時変革)」
2013年から7年経った今、この3つはより顕著な傾向として社会に表れてきているんじゃないかと私は感じています。
その中の②について少し掘り下げてみようと思います。
仕事から学ぶということはどういうことか?
私が今、仕事として携わっているうち、ルーティーンの業務は全体の2割以下です。仕事の多くは、答えがないこと、前例がないこと、人とのコミュニケーション、という非連続的な業務を行っています。
あなたの仕事でルーティーンの仕事は全体のうち、どの程度ありますか?
そのルーティーンの仕事はあなたしかできないことでしょうか?
どんな仕事からでも学ぶことはできる、というのが私の持論です。
ですが、同じことの繰り返しをただしているだけでは、学べるものが少ないのではないかと思います。
例えば、私がサラリーマンとして働いていた時、一番つらかったのはルーティーンの業務でした。
それは、同じことの繰り返しに楽しみを見いだせなかったからです。そのため、私は何とかその業務をなるべく私がしなくても良いようにできないかを考え始めました。
考えて出てきた答えは、以下の2つでした。
・PCで自動的に処理できるようにシステム化する。
・他の人が効率的にできるような仕組みにする。
前者では、私はエクセルの達人でも何でもないのですが、見様見真似でマクロを作ってみました。
そうすると、毎月ルーティン業務に1日かかっていた業務がボタン1クリックと見直しの5分で終わるようになったのです。
つまり、PCが得意なことはPCにやらせれば良い、という怠け者発想で、同じようにPCでのルーティーン業務をPCで簡単にできるようにしていきました。
また、パートの事務の方や他の人でも同じ成果を簡単にできるように仕組みづくりとマニュアルづくりをすることで、自分の業務からルーティーン業務を外していきました。
結局、自分の頭でどれだけ考え実行したか、ということで仕事からどれだけの学びを得られるかというのが決まると思います。
仕事と遊びは両立するのか?
上述で仕事と学びの繋がりは何となくありそうだなぁ、と感じて頂けたと思います。
ただ、仕事と遊びが両立するシーンというのはどういうシーンでしょうか?
それを考えるにあたり、私は、ここでの遊びの定義として、熱中して何かに取り組んでいる状態、と捉えることにしました。
熱中して何かに取り組んでいる時の心の状態ってどんな感じでしょうか?
悲しい感じはしないですよね。おそらく、前向きな気持ちだったり、ワクワクしている感じではないかと思います。
そのワクワクしている状態、取り組んでいることに対して楽しいと思える状態、これを仕事を通して感じられる時に仕事と遊びが両立していると言えるのではないでしょうか。
そういう意味で、私の場合、仕事と遊びが両立しています。
答えがないことを考えて行動したりすることが楽しいからです。その意志決定を全て決められるという自由な立場ということも外せないポイントです。
キツイこともありますが、基本的には将来に対してワクワクしています。
あなたは将来に対してワクワクしていますか?
仕事が楽しくなければ、どこかで何かがおかしい。
冒頭の2013年の記事ですでに、世界で起きている変化が明示されています。2020年の今では、その流れは加速するばかりです。
この先7年後もこの流れが変わることはきっとないでしょう。
Working-Learning-Playing(仕事即学習即遊び)
もし、今の仕事でこの状態になれていない場合は、どうやったらこの状態になれるのかということをじっくり考えるということが将来にとって為になると思います。
そんな思いで書いたのがこちらの記事です↓↓
やろうと思えば、独立起業はすぐにできる時代となりました。
大企業では副業も解禁される場合も多くなってきており、大企業に属しながら自分のスキルを実戦で磨いたり、起業準備もできるようになりました。
今まで大企業でしか持つことが難しかった、バックオフィス機能やクリエイティブソフトも安価で揃えることができます。
大企業という看板に対しての信頼度は今でも高いことに変わりありませんが、個人でもSNSを使えばダイレクトに情報発信ができ認知とともに信頼度も向上させることができます。
今の仕事を通して将来がワクワクできることを考えてみる。
今の仕事でやり切った未来を想像してもワクワクできなければ、違う道も考えてみる。
独立起業も選択肢として考えてみる。
そんなことに考えを巡らすお盆であっても良いのかもしれませんね!
・・ということで、今日はここまでです!最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
今日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・仕事から学ぶには、自分の頭でどれだけ考え実行したか、がポイント。
・仕事=遊びになるには、仕事を通して将来にワクワクできるか。
・2013年で世界で起きている変化は2020年の今ではより顕著。
・今から7年後もこの傾向はより顕著になるだろう。
・仕事が楽しくないって思う方は、将来がどうやったらワクワクできるかを考えることをオススメします。
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