どうせなら、あと、ひと手間をかけよう。
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
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「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
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今日は福岡市内の小学校が卒業式。今日も朝から糸島でのコミュニティ運営の定例打合せ。新年度に向けての改革を検討中。
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さて、本日のテーマは「どうせなら、あと、ひと手間をかけよう。」です。早速書いていきたいと思います。
ひと手間はどういうものか。
あなたはウィンドウショッピングをしに行って、手に取った品物を見た時に思わずこんなことを言ったことはないでしょうか?
ひと手間とは、十分だと思われることを更に越えて手を加えているもの、だと私は考えています。
つまり、意識して手を加えない限り、ひと手間というものは実現しないとも言えます。
このちょっとした心がけ、意識の差は相手に与える印象がまるで異なるのに実際に取り入れている人が少ないと思うのは私だけでしょうか。
もし、そうだとしたら、ひと手間かけるというのはかなり大変なことなのでしょうか。
ひと手間をかける労力は意外と少ない。
その問いに対する私の見解は「NO」です。
ひと手間を加える事自体の労力は意外と少ないと考えています。
なぜなら、すでに100%までの形となっていることを110%にする分は、それまでの100%を作り上げるよりも10%の労力だけで済むからです。
例えば料理。
美味しいカレーができたとしましょう。
そのカレーはお皿に取り分けて食べたら十分満足して頂けるものです。
だからといって、そのまま無味乾燥のお皿で出すのか、それともより美味しく見える演出を加えてお皿選びとデコレーションを施すのかというとどちらを選択しますか?
おそらく、後者を選んだとしても、労力としてはそこまで変わらないように思います。
こんな感じで、ひと手間にかかる労力というのは意外と少ない、と私は考えています。
プラスαがもたらす効果
また、ひと手間加える=プラスαを行うということは、思いも寄らない成果に繋がる可能性もあります。
その理由は、そのひと手間を加えることまで考えてが及んでいない場合が多いからです。
ひと手間加わったものを受け取ったとしたら受領側は、おそらく感激するはずです。
その配慮に気づかないという相手であれば、それまでですが、そういった人と長期的な関係を築いていこうとするかどうかは考えものかもしれません。
自分が考えているよりも、手軽でインパクトも大きいこのプラスαのひと手間をあなたも意識的に取り入れてみてはいかがでしょうか?
・・ということで、少し短いですが今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・意識して手を加えない限り、ひと手間は実現しない。
・ひと手間を加える事自体の労力は意外と少ない。
・ひと手間加わったものを受け取ったとしたら相手は、感激するはず。
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