もし、体が三つあったら
15時からの打ち合わせの前に、打ち合わせで話し合わなければならないことについて考えていました。
もっといいアイディアがないか、チームの外部メンバーと話し合う予定。
アイディアを出すために、参考になりそうな資料を本棚から出してきたり、勉強で使った本をもう一度確認したり……。
こんなことをしていると、いくら時間があっても足りない感じです。
あの本も読みたい、この本も読みたい。
もっと資料を確認したい。
そういう気持ちでいっぱいになります。
打ち合わせでは、アイディアがいい方向にうまくまとまってとてもいい時間を過ごすことができました。
そして、打ち合わせが終わってちょっと疲れを感じた時、ふいにこんなことを呟いてしまいました。
「体が三つあったらいいのに……。」
思わず、一緒に働いている女子に
「ねえ、体が三つあったらいいと思わない?」と聞いてしまいました。
「いや、二つでいいです」
彼女の答え。
「二つあれば、一つを休ませてもう一つで動いて、交代できますよね」
私 「えー、二つじゃ足りない。私なら二つ動かして、一つ休ませて、ローテーション組むな」
彼女 「そんなに動かして、どうするんですか?」
私 「一つは仕事するか勉強して、もう一つは遊ぶの。いっぺんにできて、いいんじゃないかな?」
彼女 「頭がこんがらがりそうですね」
私 「記憶はクラウドに溜めないといけないよね」
私、こんな会話をして、ちょっぴりお疲れモードかも。
そして、ものすごく欲張りなので、へんな妄想が発動してしまいました。
仕事もしたい
勉強もしたい
デートもしたい
編み物もしたい
本も読みたい
ゴルフの練習にも行きたい
旅行にも行きたい
noteも書きたい(読みたい)
まだまだやりたいことがあります。
でも、残念ながら体は1つ。
ここは冷静に、優先順位をつけていくのが現実的かな。