内部の時間を長く感じるようにすると仕事が捗る。
マインドフルネスの瞬間は、外で流れている時間が早く感じられ、自分の精神状態の時間はゆっくり流れるというお話をします。
プレッシャーを受けると、早くそこから逃れたいので、「やらなければ」という思いになり、不安とストレスが増して、内部の時間は短く感じます。実際に流れている時間はいつもと変わらないのにです。
とくに時間に追われるプレッシャーの場合は、時間が気になるので、それに意識が集中し、自分で気が付かないで、「時間はないものだ。」と、頭の中で時間を短縮している状態になっています。
私もいつも、期限やアポイントの時間との闘いですが、焦るとどんどん内部時間が短くなり、その割に、仕事の進む量が少ないです。
一方で、マインドフルな感覚を取り戻すと、頭が冷静になり、ちゃんと前頭葉に血液が回るため、冷静になって考えることができるので、「段取り」がしっかりします。
この段取りが見えると、無駄なことを考える必要がなくなるので、内部の時間が長く感じられ、仕事の進む量も増えていきます。
そして、忙しい時ほど呼吸が浅くなっています。
ですので、なるべく長い呼吸、深い呼吸、とくに、丹田から絞り出すように(ダースベーダーのような呼吸)、吐く息を長くして、脳に、「今は大丈夫、今は大丈夫なんだよ」という信号を送って、自律神経を副交感神経優位に進めるようにしてバランスを取るようにすれば、時間を長く感じ、サクサクと仕事をしやすくなると思います。
現代人は、ほんと、超情報過多で、あれこれ大変なので、ちゃんと、人間脳が爬虫類脳をコントロールしてあげることが大切です。
呼吸の仕方を変えるだけで、仕事の能率が上がるなんて、素敵なことですよね。
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