りきしい

元専業主婦が50代からシングルとなり経済的自立のために奮闘中。50代、目立ったキャリアなし。雇ってもらえないなら自分で稼ぐしかない!輸入物販コンサル、3年前からはライターとして活動開始。kindle3冊出版。キャリア迷子が国家資格キャリアコンサルタント挑戦中。

りきしい

元専業主婦が50代からシングルとなり経済的自立のために奮闘中。50代、目立ったキャリアなし。雇ってもらえないなら自分で稼ぐしかない!輸入物販コンサル、3年前からはライターとして活動開始。kindle3冊出版。キャリア迷子が国家資格キャリアコンサルタント挑戦中。

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おひとり様シニアライフの重要課題「すまい」について

現在の住まい私は3年前,51歳で離婚しました。 元夫が単身赴任中の離婚であったこと、子どもたちの生活環境を変えたくないことから、離婚調停ではわたしが子供たちとともにこれまで住んでいた家にそのまま暮らすことで合意しました。 しかし、私が住むことについては元夫に対して家賃を支払って「賃借人」という形をとることになりました。ですから、現在は元の家に住みつつ家賃を支払っているという状況です。そしてこの家に住めるのは、末っ子である息子が大学を卒業するまでという約束になっています。

    • 第27回キャリアコンサルタント試験が終わりました

      2024年がスタートした1月、年末をこんなスリリングな気持ちで迎えるとは思っていませんでした。 現在(2024年11月15日)、キャリアコンサルタントの筆記・実技試験が共に終了し、12月17日の合格発表を待つばかりという中途はんぱな状況のなか、あえて今の気持ちを記しておきたいと思います。 挑戦を決めた3月30日思えばここ数年、離婚成立前の2018年あたりから、専業主婦だった私はなんとか経済的に自立したいと様々なことに挑戦してきました。 中にはここに書いていない、書きたくもな

      • キャリアコンサルタント受験の日が迫ってきたよ

        11月のキャリアコンサルタント試験本番まで1ヶ月を切りました。 今年、5月にふとしたことで「キャリアコンサルタント」なる資格を知り挑戦することにしたくだりについてはこちらの記事に書きました。 https://note.com/shufubuyer/n/n50a4416cb318 あれから学科理論については自宅で動画学習をし、面談の実務研修は対面講座に10回通いました。6月から8月にかけての実務講座は、あっという間に終わり9月なんてありましたっけという有様で、現在試験まで

        • 人生の転機を乗り切る方法

          現在、キャリアコンサルタントの試験に向けて、理論の勉強をスタートしています。 あまりにもたくさんの理論家が登場してみんながいろんなことを学説として残しているので「ああ、覚えるの大変」というのが本音です。 ところが、勉強してみると100年以上前にたくさんの学者が人間ってこうだよね、人生ってこんな感じでしょ、という学説を発表していて、それが自分の人生に置き換えても「なるほど、おっしゃる通りですね」と納得してしまうことに驚きます。 時代も国も違うけれど、こと「人生」において人が体

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        おひとり様シニアライフの重要課題「すまい」について

          実録:キャリアコンサルタント養成講座レポ

          これはもう病気かなと思うのですが、1年に一回ほど「何かにチャレンジしたい病」がむくむくと湧きあがります。これは性分なのでしょうがない。 今年5月、この先10年を考えてふと「キャリアコンサルタント」という仕事があることを知り(とても遅い)チャレンジすることにしました。 なんで?なんで、キャリアコンサルタントを目指してるんですか? 自問自答もしたし、人からも聞かれます。 簡単に言ってしまえば、離婚してから自分自身が「働き方」に関して迷走してきたから。誰にも相談せず、自分の頭の中

          実録:キャリアコンサルタント養成講座レポ

          「専業主婦」から「ネオ主婦」の時代へ

          第一子を28歳で産んでから40歳まで、私は全く金を産まない人間として生きていました。世にいう「専業主婦」です。 専業主婦ってどんなイメージ?皆さんは「専業主婦」という言葉を聞いてどんな印象を持たれるでしょうか。 昔は「3食昼寝付き」などと、揶揄されることもありました。 人によって、印象はさまざまだとは思いますが、 「いや〜、旦那に食わせてもらって、楽でいいよね〜」 「職場のストレスがないなんて、羨ましい」 「家事しかしなくていいんだから、そんなに忙しくないんじゃない?」

          「専業主婦」から「ネオ主婦」の時代へ

          ラン開始1年 胸を張っていいですか?

          気づけばランを開始して1年が経っていた55歳の誕生日を明日に控え、今日も夕食をとって1時間ほど経つと「走ろっかなあ」という気分になり、まだまだ蒸し暑い夏の夜に30分走ってきました。 走りながら「まさか1年続くなんてね」とこの1年を振り返ってみました。 体が弱く、運動が嫌いだった幼少時代から私には運動習慣が全くありませんでした。 小児喘息持ちだった小学生時代までは、毎年冬になると必ず行われるマラソン大会が私の子供時代の暗黒の思い出です。 中学以降、喘息が出ることは徐々に減

          ラン開始1年 胸を張っていいですか?

          キャリアか子どもか、女はいつの時代も悩んでいる

          長女はワーホリで海外で奮闘中。 次女は今年社会人となり毎日仕事に出かけるようになった。 末っ子の長男は昨年から実家を出て、関東で大学生となった。 ほぼ子育てを終えている私だが、夏休みで昼間から家にいる様子の近所の子ども達の声をきいいて20年前の忙しかった夏休みを思い出した。 20年前の夏専業主婦だった私は、朝から庭にビニールプールを出しパラソルを立てた。昼ごはんの支度をし、昼からは退屈するこどもたちをあちこちの涼しい施設に連れ出したり、家に友達を呼んで遊ばせたり。夕方には

          キャリアか子どもか、女はいつの時代も悩んでいる

          人生と仕事

          若かりし私の仕事観初めての子供を産んで子育てに必死だった時、私は専業主婦だった。 時代のせいなのか生まれ育った環境のせいなのか(母は専業主婦だった)当時の私には「子育て」と「仕事」を両立させるつもりなど全くなかった。当時の夫もそうだった。 女性社員は、結婚までの腰掛け、なんて揶揄される時代もあったが、私の場合子供ができるまでの腰掛けのような気持ちで仕事をとらえていた。今となっては恥ずかしいけど、一生勤めるつもりなど、全くなかったし、私にとって「仕事」とは自分の人生の中でなく

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          独女54歳、在宅ワーカーのつぶやき

          社会と関わりたくなってきた今日この頃最後に外で働いたのは、パン屋さんで食パンの販売というお仕事だった。 その前は保険会社の事務だったので日々そこそこ勉強せねばならず、在宅ワークとの両立に疲弊し、次に働くなら超絶単純作業がいい!と思いひたすら食パンを販売するパートを選んだのだ。 在宅ワーカーの悲哀本来おうちが大好きだし、ひとりで過ごす時間も好きなので在宅フリーランスという不安定な働き方を選んだのだ。年を取ってきたら何時に仕事を始め、何時に終わってもいい在宅ワーク、最高!と思っ

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          ソロ活練習生 席きめに悩む

          これからおひとりさまとして愉快に暮らしていくためには、ひとりでどこへでも行けるし、何だってできる!というソロ活上級者を目指していきたいと思っている。 しかし、現在はまだまだひよっこであり、小さなことに「ああっ、どうしたらいいんだ」と心の内でじたばたしてしまうことがあるのだ。 またしても、思い付きによりソロ活in奈良を決行月曜日から水曜日まで、腰から下をこたつに預けパソコンで仕事をしたりご飯を食べたりネトフリでドラマを見たりして過ごしてしまった。 1週間前から再び「あすけん

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          「焦り」が人をダメにする

          みんな焦ってるなあって思うんですよ。私も含めてね。 私の長女のケース長女は1年の予定でワーホリビザでアイルランドに滞在中です。 行ってすぐは、住居を懸命に探し次は仕事を探しました。 その最中は二つのミッションに毎日必死だったんです。 最近、ようやく家と仕事が見つかって、少し落ち着いた日々を過ごせるようになりました。 すると、ふと「私、こんなところで何やってんだ。なんでこんなところでこんな仕事してるんだ?」そんな思いに駆られるようになったらしいのです。 私から見ると長女はこ

          「焦り」が人をダメにする

          2024年の抱負について

          2024年の正月が終わった。 年の初めには、「今年はこんな年にしたい」と宣言したり、だれにも言わないまでもひそかに新しい自分になると心に誓ったりした人も多いと思う。 考えあぐねた年末年始 わたしも、毎年この時期に今年やりたいことを100個書き出すワークにトライしたり、大きな目標を立てたりしていた。 しかし、今年はそれができなかった。 考えても考えても、2024年12月にどうなっていたいのか、もっとその先に、自分は何をしていたいのかが見えない。 今やらなければいけないこと、

          2024年の抱負について

          アラフィフ女子のソロ活レッスン1 大神神社(奈良県桜井市)

          なんにでも練習は必要なものだと改めて気が付きました。 今回私が練習しなければと思ったこと。それは「ソロ活」です。 現状、ほぼ一人暮らし子どもたちは3人とも成人し、長女は海外へ。次女は来年から社会人。大学生の長男は遠くでひとり暮らしをするようになりました。 3年前に離婚したときから、シニアライフはおひとり様と覚悟はできていたはずでした。 ひとりになったらさぞ気楽だろう。そうしたらあっちこっちふらりと出かけられるな、なんて夢想していたのです。 シニア女性の一人旅のエッセイを

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          寂しさの記録

          今日私は久しぶりに猛烈にnoteを書きたいと思った。 この気持ちを書き残しておきたい。 そして書くことで、少しでも自分の気持ちを落ち着かせたい。 感じたのは寂しさ残しておきたい私の感情は「寂しさ」。 今日私は寂しくて寂しくて何度も泣いてしまった。 フードコートのテーブルで。 ほかの乗客と並んで座っている電車の席で。 そして、暗くなってから帰った誰もいない自宅で(ねこはいました)。 54歳にもなった大人の目から、たくさん水があふれた。 長女の不在今日長女がアイルランドに旅

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          親孝行・子孝行の最終形とは

          突然ですが、皆さんは親孝行できていますか? 先日、私の両親は結婚60周年を迎えました。 50周年の金婚式を迎えることがとてつもなくすごいことだと思っていたのですが、気が付けば60周年。 そして、親不孝なことに、私をはじめ私の兄も姉もそのことに気が付いていなかったのです。 たまたま結婚60周年の2日前に父と電話で話した義姉によってそのことが発覚し、滑り込みの形で両親を祝うことができたのですが、自分の親孝行レベルはかなり低いほうだと自覚しています。 親孝行とは誕生日や記念日に

          親孝行・子孝行の最終形とは