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読書の魅力。
僕は、自分がこれまで
何冊本を読んだのか、
数えたことがない。
僕にとって読書の目的は
「冊数」じゃないから。
僕が1番大切にしているのは、
自分の中にある
言葉にできていない
気持ちや考えを、
いかに自分の言葉として
言語化できるか――
そのプロセスなんだ。
本の内容そのものじゃなく、
その本を通じて自分自身の体験に、
もっと深いところで触れること。
それが読書の魅力だと感じている。
だから、
「この本を読んで人生が変わる!」
みたいなことは、
あまり信じていない。
もちろん、「人生が変わる読書!」
なんていう言葉には力があるから、
つい使ってしまうこともある(笑)
★
でも、本当に大事なのは、
その1冊で何かが劇的に変わるかどうか
ではない。
むしろ、いろんな本を読み続けることで、
自分の中の気持ちや考えを
少しずつ言葉にできる力が育っていく。
そういうものになっている。
本が与えてくれる力なんて、
実際には全体の1割にも
満たないかもしれない。
1冊の中で心に響く部分なんて、
せいぜい1ページ、いや、
50文字ぐらいのことだってあると思う。
「じゃあ1割にもならないじゃないか」
って?
たしかにそうかもしれない。
でも、そのたった50文字の積み重ねが、
少しずつ自分の力になっていく。
だから、肩の力を抜いて、
本を読めばいい。
自分の心に刺さる
1フレーズが見つかったら、
その本の役割はほぼ終わる。
刺さったその1フレーズ、
1ページさえあれば、
あとは次の本へ――
それぐらいの気持ちで読んでいる。
本のチカラを過信せず、
本に寄りかかり過ぎず。
しょーいち
追伸
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