通信速度表示のある施設がほぼない件〜施設整備時からの通信インフラ世代更新計画の必要性〜
出張で地方の宿に泊まること20年近くですが、昔はそもそもネットが通じていませんでした。笑 なのでPHS回線とかが届くエリアであればそれでパケット通信していたのが懐かしいものです。が、時代は変わりまして、インターネットが通じます、という宿が増加し、最近だと、WiFi飛んでます、みたいなことは言うのですが、これが何しろ信頼できるとは限らないのが困るのです。
というのも、インターネットは既にインフラとなっているわけですが、その品質は保証されていません。水が出ると書いてあったのに出ない蛇口がある部屋、とかは日本ではあまり出くわすことはないわけですが、通じると書いてあったWiFiがほぼ通じない、もしくは通じるけどスピードテストしたら0.2Mbpsみたいな状況でブツブツきれる。かつ宿の人にいっても「良く分からないので・・・」とか言われて、終わるなんてことも年に何度かあったりするものです。そのため、事前に問い合わせしたりすると「WiFiあります!」と元気よく言われたりするのですが、固定回線は部屋に通じているかといっても、それは部屋によるところで、良く分からないごにゅごにゅなんてこともあります。温泉街とかはそういうところがまだまだ多いです。
単にビジネスホテルだけでなく、露天風呂付きで一泊数万円とる温泉宿でもネットインフラには全く金かけていないこともあり、まぁそういう客を相手にしているのだろうと思いつつ、ワーケーションとかはてんで無理だなと思わされたりするところです。
○ 公共施設など拠点でも同様
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