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育児休暇50日目(長男自宅療養中)

今日の朝は雨上がったので、長男と近所の公園まで遊びに。同じくらいの年の女の子がいて、遊びたいのか走って追いかけてた。向こうの子は怖がっていたけども。やってることはストーカーだもんね。ちゃんとコミュニケーションが取れればいいんだけど、まだうまくできないみたい。多分本人も自分の気持ちを表現できなくて苦労していると思う。

最近は疲れたら遊ぶのを辞めると言うのを覚えたみた。今まではフラフラしながらでも遊びを辞めることはなかったけど、昨日のボーネルンドの時もそうだし、今日も疲れたら自分から帰ると言う意思表示をするようになった。これも成長かな。

普通の子が何かわからないけど、一般的な成長と比較してゆっくりかもしれないけど、着実に成長はしています。

ここから脱線

子どもたちが大人になる頃にはこの世界はどうなっているんだろうかとふと考えてしまう。自動車のEV化をはじめとしてSDGsが最近のキーワード。世界的企業ではこぞってカーボンニュートラル、カーボンネガティブを言う。先日Appleがサプライヤーに対して電力を100%再生可能エネルギーを使用を推奨すると言う記事を読んだ。半導体や精密部品は日本企業が牽引しているけど、それらの企業に対しても再エネ100%を求めるみたい。日本の電力は約70%が化石燃料から。再エネと言うと太陽光や風力、水力があるけれど、地熱もある。日本は火山大国で地熱資源はたくさんあるけどそのほとんどが温泉に使われてる。一方で地熱発電を牽引しているメーカーは東芝や富士電機といった日本メーカー。ここに一つ利権が絡んでいる気がする。要は技術もあるし資源もあるけれど、それを活用しきれておらず、世界が持続可能な再エネへと切り替えを進めているにもかかわらず、電力のほとんどを化石燃料に依存している。利権ついでに世界でも電気の周波数が一つの国で2種類あるのは日本ぐらいだと思う。確か東日本はドイツメーカーから、西日本はアメリカメーカーから発電機を輸入したからだったと思う。

自分が対応しているお客さんもサプライヤーに対してカーボンニュートラルを求めていうる。それも段階を踏んでではなく急激に。ただ残念ながら日本の企業のため、できない理由を並べて素っ頓狂な回答しかできない。どこぞの国の長みたいに質問に対する回答ではない。だけどそれは今までの企業努力から大きく舵を切らないといけないことなので簡単にはできない。

ユニクロもウイグル問題で米国から輸入の規制をかけられている。

自動車、精密機械、衣料、食品、はたまたスポーツも日本が頑張っちゃうと西洋は面白くないんだと思う。だけど世界で戦うならそのルールに従わないとだめ。ルールは正論じゃ覆せない。そう思うと日本は鎖国していた頃の方が幸せだったのかもしれない。



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