ここ1週間で起こった話(多分ADHDかなって思う人向け)

このページを見てわかること

こうやって人は病む
病んだ時にどうなるか

まさに今回私が経験したことは、まさに忘備録として残すべきと思ったので書きます。でもお仕事場での出来事なので、個人情報とコンプラに反しないくらいでね・・・(ちなみに備忘録であることは知っていますが、私は先に物事を忘れるのであえて忘備録と書いています)

前提条件
私は、マルチタスクが苦手です。ここ数年はシングルタスクができる作業、または仕事がルーチンで決まってる作業のみのお仕事をしていました。
なんとか周りにも溶け込んで、前の派遣先ではそれなりにお仕事をこなせていました。

今回の職場は、私が添乗員としてもお世話になっていて、成長させてくれた部署なので、辞令が出た時は恩返しのつもりでがんばるぞー!といきこんでいました

ポイント:たいていこういう時は空回りをしたり、悪い部分を経験してしまって、嫌いになってしまう。

はい、そして私は最初はいい子ちゃんとして取り繕うわけです。
私多分ADHDですので。1か月目はそれでいいんです。
今回は頑張って飲み会に参加したり、お泊り会にも行ってみたんです。
おっさんだけど、顔を少しは覚えてもらいました。

そしてやってきた2か月目・・・
マルチタスクは苦手だとお伝えはしているんですが、そんなの関係なく、仕事は降ってきます。
お客さんからの要望対応、メール、資料作り、データ作成、お客さんへの電話やメール、上司からのお仕事依頼対応
ずっとむりー!って思いながらなんとかして毎日生きておりました。
また、どうしても午前中にやらなければならない複数のタスクがあり、なんとか自分の中で順序を付けながら片づけていくのですが、お昼ご飯は大体2時前くらいでした。

ポイント:この時点でかなり無理をしていた。自覚はしていてもみんな頑張っているし、迷惑かけられないと相談もせずにそのうち慣れるだろうとただただ頑張っていた。早く相談しなよ私・・・

そして3か月目・・・
2か月目ももちろんミスはたくさんしていました。まだ許されている部分もあったでしょう。
だが3か月目に入るとそれも許されない。
「ここ、チェック漏れしてますよ。チェックしててもお客様にメールはしてくれたんですか?。ちゃんと見てください。」
毎日のように指摘を受ける。そして私は毎日謝罪する。だって私が悪いんだもん。
・・・正直作業指示者と私の相性も悪かったです。
尋問のように間違いを追及されるのが正直辛かったです。
また、働き始めの段階で、私の独り言をしながら仕事をする癖を矯正するように命令してきたので、私はもう嫌われてるんだだろうな~でも仕事だから割り切らなきゃ・・・と自分に言い聞かせて仕事を続けていきました。

ポイント:エラーをするならエラーをする原因を探らなければならないが、正直振り返りをする余裕がないほど業務量が多く、自分もメンバーの方もチーム長も私の仕事のことなんてみれなかった。

そして3月末・・・
私は、作業支持者の方に恐怖を覚えるようになりました。また、仕事ができない自分、エラーをどうしても続けてしまう自分を責めるようになりました。
もちろん恐怖の対象なので、ヘイトが向かないように私は注意してみるようになります。仕事など手に着きません。萎縮して作業スピードが確実に落ちます。でも仕事は降ってきます。
作業の内容を間違えたり、お客様への送付物を間違えたり、次第にエラーの内容が大きくなっていきます。
そのたびに責められます。
そして3/28の朝・・・いつものように追及されついに
カチッ!(スイッチが入る)ドカーン!(感情があふれだし怒る)
「どうしてそんな責められ方をしなきゃいけないんですか?」
この時の私の顔は真顔です。この作業支持者が怖いので、体はワナワナしてますが、多分怖かったと思います。
別の作業支持者からの重めの仕事に対しての批判には
「ここまでお客さんとやりとりしたのに、諦めさせるなんてできません!」
たぶん、クソでか声で体はがちがちに緊張しながら叫んでいたと思います。
こちらの作業支持者は経験が豊富な方なので、なぜ、私がこのようなことをいうのか、作業履歴を調べ、理解し、対処方法を教えてくれたので、仕事は事なきを得ましたが・・・

この2件のおかげで私の心は大変落ち込んでしまったのです。
もう無理と・・・

これが、3/28日、今このNOTEをかいてるのが4/1なのでまだ4日間しかたっていません。まだ一部心が引きずって、ざわざわしている感覚はあります。

結局3/28日は鬼面のような顔で残務をきっちり処理し、怒りのまま家に帰ったのですが、次の日にはめまいや頭痛がひどくて、仕事などいけませんでした。

ただし、一点自分でもほめられる点があり、それは、動けなくなる前(3/28の昼)に派遣元先の担当者に相談をもちかけたことでした。
(知っている仲なので相談しやすかった)
直接派遣先企業の所属長に直談判しようとも思ったのですが、多分あの精神状態では逆上してクソでか声で喚くだけで、何も伝わらなかったと思います。
これがあったから、私は怒るだけですみ、何にも危害を加えず、家に帰ることができたのでした。

ちなみに今は、派遣元企業の営業の方とお話をし、派遣先企業と調整中・・・色々前向きにご検討いただいてる途中になり、私はちょっと静養させていただいています。
なので、振り返りも含めまずは問題編として記録を残してみました。
面倒なので、特に校正もせず、世の中に放り投げることにします。

そして、もし余裕があれば、解決編も描こうと思います。

次回予告
死にたい・・・なんでおれが・・?代わりにお前がしねー!
派遣元企業との相談の場について
プッツンスイッチがONにならないためにこれからやろうと思うこと








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