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ヘルシンキ 、サウナ、そして今なぜ部長職を辞めるのか
誤解なきよう冒頭に書くのですが、Wright Flyer Studios(以下WFS)を辞めるわけではありません。
プロデュース室という新しい箱を作っていただき、そこに所属しながら事業にコミットしていきます。
WFS立ち上げから6年、ずっと夢の中を生きているような気持ちでいました。
そのことに戸惑っていた時期もありましたが、いまは「自分の物語は自分自身で描きたい」と強く思っています。
今回の決
上海紀行(China Joy 2019)
はじめにスマートフォンゲームの市場環境は厳しい。海外勢や既存IPものの躍進の中、未来に向けてどういう弾を仕込んでいくのか、どういう戦略でスタジオ運営していくのかを、今一度深く考えるべき時期が来ていると感じていた。
運営タイトルは、5年10年という長期的尺度で見ると(あくまでトレンドとしては)売上が下がっていくものなので、新たな展開や、新しいタイトルが必要になってくる。今の戦略は本当に正しいのか、