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毎日コツコツ料理暮らし その90『自家製調味料のすすめ』

みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは!
大阪でフリーで男性料理研究家をしています、久保たかひろです。


毎月、大阪の中津のみそ汁食堂みそらで、自家製調味料系ワークショップをおこなっています。

そして、毎週火曜日と水曜日の夜はここで夜定食のお店も担当しています。

営業日:毎週火曜日と水曜日の18:00-22:00(ラストオーダー21:30)
お一人様向けの罪悪感のない夜定食をテーマにおこなっています。

ちょっとした宣伝になりましたが、何が言いたいかと言いますと、毎月おこなっています、自家製調味料ワークショップではいろんな発酵系調味料を中心に作っています。


自家製調味料の面白いところ

自家製調味料の面白いところとメリットとデメリットを紹介します。

自分なりのオリジナルの味わいを作れる!

市販の調味料類のタレやドレッシングなどはすでに味が出来上がっており、自分で好きな味を探すことが必要となってきます。自分で作ることで自分が好きな味に出来上がります。

使う分、少量で作れて冷蔵庫を圧迫しない

自家製調味料は、使う量も調整できますので、市販で購入して使わないで冷蔵庫を圧迫するなんてこともありません。

冷蔵庫に残っている調味料をアレンジ・リミックスして自家製調味料に!

音楽でベスト盤などでアレンジが変わって新しくなっているなんてことがあります。そんな感じで市販の調味料を使ってアレンジ・リミックスして新しい自家製調味料にすることも可能です!


続いて、自家製調味料のデメリットもお伝えします。

調味料の知識がないと自分の思うものが作れない

自家製調味料を作るにも調味料の知識がある程度ないと難しいです。
最初は真似しつつ、組み合わせを試していくのも良いかもしれません。

発酵調味料はすぐには使えずに時間が必要となる場合がある

塩麹や醤油麹やお味噌などは美味しく仕上がるまで時間が必要となってきます。
その時間が愛しい時間でもあるのも、自家製調味料の醍醐味でもあります。

保存期間がわからない

自家製調味料はどれくらい保つのですか?という質問をよくいただきます。
普段の市販くらい保つのもありますし、早めに使ってもらうものもあり、多種多様ではあります。市販のは保存料が入っているのが多いので長期保つことが多いですが、自家製は出来るだけ早めに召し上がっていただくのをオススメしています。


以上のメリットやデメリットなどがありますが、自家製調味料はとても面白いものです。普段のレシピで合わせ調味料となっている部分を取り出すと自家製調味料となることも言えます。

おすすめの自家製調味料


いくつかおすすめの自家製調味料を紹介します!
僕がアーティストとして活動していますNadiaレシピで掲載中です。


春の新たまねぎを使って美味しいドレッシングを!


レモンを使って中華風香味ダレ


甘酒とレモンを使った洋風ドレッシング


余った焼き海苔を再利用して!


白だしを酢の物などに使える調味料に!


今回は自家製調味料をご紹介しました。
自家製調味料を覚えておけば、料理もうまくなると思います。
自家製調味料の組み立て方なども今後紹介していきますし、オンラインの自家製調味料ワークショップもできたらと今後考えております。


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