サイクリングが楽しそう
今更かもしれないけど、ロードバイクに乗った方をよく見るようになった。
その理由は、健康ブームに加えて自転車専用道(サイクリングロード)が整備されてきたこともあるよう。
2021年4月には京都府から奈良県を通って和歌山県までの約180㎞(京都府約45㎞、奈良県約75㎞、和歌山県約60㎞)のサイクリングロード、京奈和サイクリングロードが開通している。
往復なんと約360㎞、サイクリングが好きな方は観光名所を数々めぐりながら思う存分楽しむことができるのでしょう。
そこには休憩所も整備されている。
その一つが、京都府南部の八幡市にある「さくらであい館」。
「木津川」「宇治川」「桂川」の3河川が合流して「淀川」になる場所で、「背割堤」という約4㎞の桜の名所にほど近い。
わたしが行った日は珍しく人が少なかったけど、週末になると多くのサイクリストで賑わってます。
で、ここには画像のようにタワー(展望塔)があり、そのタワーから360度見渡せる景色が最高だったんです。
その展望台へは、桜の美しい時期は大人300円のようだけど、普段は無料で登れるというのがまた嬉しい。
サイクリストにとっては疲れを癒す天国のような場所なのでは。
展望台から下を見ると、駐輪スペースと橋(御幸橋)の上の道路脇の広い歩道兼自転車道。
京都府下ではこの橋以外はずっと河川敷の自転車専用道路を走るみたい。
因みに、桜の時期の美しい様子、背割提の魅力はひばりんさんの記事をご参照 ⇓
この展望台からは、以下の場所を眺めることが出来ます。
全国的にこのようなサイクリングロードが整備されているようですね。
関西では、琵琶湖一周(ビワイチ)193㎞、淡路島一周(アワイチ)約150㎞、など。
ただ、知人からの情報だと、安心して走れる場所ばかりでないので十分気をつける必要があるとのこと。
わたしも健康のためにも、近いうちに一度トライしてみようかな。
最後までお読みいただきありがとうございました。