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防虫ネットにも盲点が、無農薬の自然栽培は奥が深い
秋冬野菜は夏の終わりに種植えをするか苗を植え付けるけど、まだまだ野菜の葉を食べる害虫が活発に活動。
虫にとっては、新芽や育ち始めた若葉が美味しいんでしょうね。
だけど、その害虫対策として防虫ネットをすれば安心と思っていたのが、実はそうでは無く逆効果になる場合もあるという。
防虫ネットを張るのは煩わしく蚊にも刺されながら結構大変なのに、逆効果もあり得るってどういうこと???🙄
9月に考えた害虫対策
先ずは、ダイコンの葉が骨組みだけになった記事はこちら。
この記事の中で害虫対策について、①防虫ネットをするべきだった、②種を植える時期を9月下旬にすべきだった(ネット情報:虫が少なくなるので)
とわたしの結論。
だけど、その後にダイコンは新しい葉がどんどん出てきて復活しているんですね。
防虫ネット無しでも大丈夫だったということ。
防虫ネットを考える
防虫ネットを張ったブロッコリーは全体的には無事だけど、一部虫に食われている。折角苦労して防虫ネットを張ったのに😭
では、何故ブロッコリーは防虫ネットを張ったにもかかわらず虫食いがあり、防虫ネットが万全とは言えないか。
それは、
害虫の捕食者までネットの中に入らないことになるので、少しでも害虫がいると食べ放題になってしまう。
害虫にとっては外敵がこない環境なので安心安全に食べることが出来るということ😱
防虫ネットを張る際は、効果を最大限引き出すには害虫と害虫の卵が無い状態にする、そして隙間を作らない。
なるほどー!
考えてみると防虫ネットを張っている時にコオロギの幼虫が走り回っていて一抹の不安を憶えたことがある。
けど、もし中に入ったとして追い出すことは難しい。
さらに、コオロギの卵を取り除くなんて絶対無理。
防虫ネットの上でクモ(益虫)が入りたがっている🤣
うーん、難しい問題。
農家さんは農薬を使わないとやってられないのがよくわかります。
無農薬の自然栽培は奥が深い!
参考にした動画はこちら
最後までお読みいただきありがとうございました。
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