早起きは三文の徳⁉
今日の京都の気温は、11月に2日連続真夏日というのは83年ぶりだそう。
ほんと、驚きますね。
そんな中、出かけるには気候が良いので、早起きをして778年開創「清水の舞台」で有名な世界遺産の京都音羽山清水寺に行ってきました。
紅葉は来週以降かな?という時期でもあり、朝早くは観光客が少ない。
入口の仁王門にも観光客は少ししかいなかったため、珍しく清水の舞台をゆっくり観ることができるとワクワク。
まずは、本堂へ。
本堂に行くと出世大黒天さまがお出迎え。
わたしには出世に縁がないと思うけど、ご挨拶だけはしっかりと。
そして、本堂でお参りして清水の舞台へ。
なんと、二人掛かりで掃除中。意外にも掃除機で(笑)
清水の舞台から下を覗くと、左から奥の院、音羽の滝(寺名の由来)、そして子安塔(多宝塔)を見ることができる。
そして少し進み、奥の院側から清水の舞台を見ると、雄大な景色。京都市内が一望でき、ろうそくの形をした京都タワーも見ることができる。
紅葉が始まったばかりというところかな。
本堂を正面から見ると、山門近くの三重塔(国内最大級)が見える。
そして、音羽山からこんこんと湧き出る清めの水、音羽山清水寺の寺名の由来となる「音羽の滝」まで行ってみる。
この音羽の滝の前から清水の舞台を見上げると、なんと高いこと。
そして黄色い帽子の子供たちが見える。
もっと下、麓から見上げると、
清水の舞台は、崖下の礎石から約13mの高さ。
1633年に再建され、「懸造り」という日本古来の伝統工法、釘を一本も使わず18本の柱で支えているという。
10度を超える大火災に遭ったというけど、地震には耐えたそうで、日本の技術の素晴らしさが伺えますね。
参拝後、ゆっくりと清水寺境内を散策して帰ろうとすると、入り口となる仁王門には人だかりが。
「早起きは三文の徳」と言っても良いのかな?
おまけ
紅葉は未だだったけど、紅髪の人が多かったような気が。。。(笑)
そしてなんと、
過去の写真を調べてみると、わたしが前回清水寺にお参りしたのはなんと16年前。
時が経つのは早いですね~。
最後までお読みいただきありがとうございました。