![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138542751/rectangle_large_type_2_536dc27b948ad406dd401237fdcc7193.jpeg?width=1200)
偶然にもまた「コシアブラ」を食することに
先日、行きつけの食事処の大将が貴重な食材を振舞って下さったという『山菜の女王「コシアブラ」』という記事を書いた。
「この食材はコシアブラといって市場に出回っていない旬な時期が短い希少な山菜。コシアブラを探して山に入るお客さんがお裾分けしてくれたんです。美味しいでしょ-。」と。
そんな希少で貴重な「コシアブラ」にまたまた偶然出会うこととなったんです。
『白川郷』で偶然「コシアブラ」と出会う
その翌日、お会いしたい方を訪ねて富山県に車で向かう序に東海北陸自動車道沿いの合掌造りで有名な世界遺産『白川郷』に立ち寄りお蕎麦屋さんで食事をすることにした。
そうすると、偶然にもメニュー看板に「こしあぶら、たらの芽」の文字が。
こしあぶら!!
![](https://assets.st-note.com/img/1714199611558-X2uqOBociQ.jpg?width=1200)
このお蕎麦屋さん、公営駐車料1,000円に行く直前にあり、このお店で食事をすると1日無料で駐車しても良いとのこと。
だとすると、天ぷらだけなら無料で食べられるってこと!
しかも、こしあぶらにたらの芽までもが!!
先ずは迷わず駐車して白川郷の観光へ、、、後に食事をすることに。
![](https://assets.st-note.com/img/1714199982445-ZPAVtmB6cb.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1714200565883-KT8CLtm3vn.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1714200611370-VYuBzmVzzl.jpg?width=1200)
五箇山『菅沼合掌造り集落』ではコシアブラが自生(?)、そして水に驚き
『白川郷』を観光して、東海北陸自動車道を北上、いよいよ富山県に入り秘境の集落ともいわれる世界遺産に登録された五箇山の2大集落の一つ『菅沼合掌造り集落』へ。
駐車場に車を停めて集落へ向かうと左手に集落、その先に美しい庄川が流れている。この庄川、エメラルドグリーンで美しい!
その庄川沿いに見つけたのが、、、、なんとコシアブラの木(恐らく😓)。
食べ頃のような若芽が生えているが、川沿いだから違うかな?
そして、ここで入った「掌」という喫茶店で飲んだ珈琲と水に驚き。
最上級と言っていいほどの香り高い美味しい珈琲、それはまろやかな超軟水の美味しい水で淹れたからこそ。
その水、聞いたらなんと水道水だって。
驚くほど美味しい水が蛇口をひねると飲めるなんて羨ましすぎる!😊
![](https://assets.st-note.com/img/1714202349022-ojx0UvoEBq.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1714202486067-DuQHS7Tohf.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1714205461256-mar4fYefyC.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1714206476808-wtYUWHfGu4.jpg?width=1200)
富山県砺波市の道の駅『となみ野の郷』では安価で販売(?)
自家用車で富山県砺波市の道の駅にふと立ち寄った。
そうすると、陳列棚にはまたまた「こしあぶら」や「たらの芽」の文字が目に入る。
あいにく「こしあぶら」は完売。商品や値段を見ることができなかった。
![](https://assets.st-note.com/img/1714203616757-lwMacwTP33.jpg?width=1200)
そしてその横には「たらの芽」。
POPには、『「山菜の王様」「天ぷらの王様」 うどに似た香りとほのかな苦さが春の到来を告げます。てんぷらが最高!その他ごま和えや田楽など・・・』と。
![](https://assets.st-note.com/img/1714203740481-wSUK7c7eHn.jpg?width=1200)
そして最後に一つだけ残っていた「たらの芽」の商品を見ると。
な、な、なんと。
![](https://assets.st-note.com/img/1714204128884-gQIT1t16jQ.jpg?width=1200)
1パック120円!
山菜の王様が!!
では、こしあぶらは一体いくらだったのでしょう?
富山県に行って思ったこと
都会では市場に出回らない高級食材と聞いていた「コシアブラ」。
そのことを知った翌日に、富山県では安価で販売しているだろう様子を知る。
希少な高級食材と学んだばかりの食材が、実は地方に行くと大衆食材(?)だったみたい。
自然豊かな地方の暮らし、これこそがわたしが求める豊かな生活なんだなーとつくづく思う。
最後までお読みいただきありがとうございました。
いいなと思ったら応援しよう!
![食彩アドコム @ 食こそ温故知新](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/25100387/profile_f52eb2767226a7ec91ee4b10e2035ff3.png?width=600&crop=1:1,smart)