コンポスト体験記 27日目
あ~あ、コンポストをはじめて27日が経って気が付いたこと。説明書を読むと、生ごみ投入、かき混ぜる、を3週間繰り返す、と書いてあるけど約1週間生ごみを投入し過ぎた💦
理由は単純、観察に夢中になり過ぎたこと。
これまでコンポストは何回もトライしたことがあったけど、いつも適当にやっていた。けど、今回は微生物くんの様子を窺いながら実験のようにやっていたため。
毎回、そこに微生物くんがいることを感じたく温もりを感じたい(温度の上昇)、と願いながら生ごみを投入して毎日かき混ぜる。ただただ微生物の活動を願うように混ぜる(大丈夫です、勘違いしないで下さいね('◇')ゞ)。
だけど、いつまでたっても温かくならない。
そんな状況の中、Nさんからの心温まるアドバイスをいただき少し安心。
そうなんです。
前回も書きましたが、お野菜の分解速度は速く、スイカの皮のみならず、パイナップルの硬い皮、などもいつの間にか無くなっているのです。
確かに、温かくならずとも微生物くんは生きて一生懸命働いているのです。
観察していると、オレンジの皮は消化が悪いとか微生物くんの好みもわかってくる、と知らず知らずと毎日の変化を楽しんでました。
その中で、極めつけがこれ(ごめんなさい) ⇓
スイカのシールを剝がし忘れていて、微生物が残したもの。
おもしろいですね、これをみるとマイクロプラスチック問題はこういうことから始まるんですよね。
さあ、明日からは熟成期間に入ります。
熟成期間とは、「3週間、生ごみの投入をストップし、袋の口を閉めた状態で熟成させる。週に1~2回かき混ぜる」とのことです。
その後は、バッグがプランターに変身し、堆肥に用土を入れて種を撒く段階となります。
まだまだお野菜ができるまで楽しみます。
これからも変化があればレポートしますので、また見て下さい。