
【石川県】金ぴかの世界!@石川県白山市徳光PA
富山県からの帰途、北陸自動車道でトイレ休憩に立ち寄った徳光パーキングエリア(石川県白山市)。
微力ながらも石川県でお土産などお金を消費するのに好都合。
車を降りると右手に美しい立山連峰、左手に美しい海を眺めることができる広大なパーキングエリア。

気分転換に陸橋を渡り海側に出ると、比較的穏やかな海。

その後、トイレのある『とくみつTaanTo(おみやげ物産館)』へ。

トイレを探し、TaanToの中へ入る。
そしてトイレ(化粧室)の方向を見るとなんと煌びやかな絵画が目に入る。

輝きの中の和の世界、美しい!
先ずは、トイレに行く通路にあるパネルの説明文『世界文化遺産登録 縁付金箔による黄金タイル』を読んでみる
(ご参考までに説明文は画像の下に書き写しました)

石川県は加賀百万石文化が今なお息づき、多くの伝統工芸の技が受け継がれています。国指定の伝統工芸でもある金沢箔は400年の歴史をもち、今では日本における金箔の99%が石川県金沢市でつくられています。
この化粧室は、日本が世界に誇る伝統の技でつくられた金箔による黄金空間です。
約3000枚のイタリア製タイルに、ユネスコ無形文化遺産となった「縁付金箔」を加工。
黒を基調とした中で、陰影のある美しい表情の金箔タイルが際立ちます。
また、男性用、女性用ともに、金箔メーカー・箔座が「縁付金箔」の製法でつくりあげた特別な金箔「純金プラチナ箔 永遠色」(合金配合率:純金99%、純プラチナ1%)を施した便器をそれぞれ設置。
その個室ブースの周囲には間接照明を配し、漆黒の宇宙に黄金の部屋が浮遊するようなイメージに仕上げました。金箔が悠然と輝く黄金空間を体感いただけます。
そしてトイレ前には、注意書きが。
な、な、なーんと、本物の金箔が施してあるって😮
鋭利なもので引っ搔かないようにとかお手を触れないようにとか書いてあるけど、、、、
この金箔、すでに半分ほど剝がれているんですけど😣

前置きが長くなったけど、さあ化粧室(トイレというのを止めました😓)へ。
約3000枚のタイルに「縁付金箔」を加工してるって。
触らないでと言われても触る人もいるのでは。。。😣
そう思ってみたものの、少しも剥がれていない。
みんなマナーを守って素晴らしいと思う。


男性用、女性用ともに、金箔メーカー・箔座が「縁付金箔」の製法でつくりあげた特別な金箔「純金プラチナ箔 永遠色」(合金配合率:純金99%、純プラチナ1%)を施した便器をそれぞれ設置。
という便器がこちら ⇩
(写真はパートナーに協力して貰いました)
じゃじゃーん


このトイレで用を足して金運アップだって!
今回、まさか帰りの道、最後の最後にこんな非日常空間に出会うとは。
復興応援のつもりが、応援してもらったみたい。
富山県も石川県もステキな街!

最後までお読みいただきありがとうございました。
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