コンポスト体験記 特別編(ぬか床)
毎日変化することを期待して18日が経過、残念ながら正直うちのコンポストに大きな変化はありませんが、体験して気づいたことをお伝えします。
微生物くんの好き嫌い?
わたしは朝食時に果物を食べたりスムージーにしたりするのですが、そこで出る皮、スイカの皮、パイナップルの皮、オレンジの皮、をコンポストに入れています。
最初、パイナップルの皮は誤って小さく切らずに投入、厚くて硬いにもかかわらず、いつまでも残るかと思いきや、意外とすぐになくなります(今では小さく切っていますが)。
次に、スイカの皮。これもあまり時間をかけずになくなります。
最も、お嫌いだと思われるのは、オレンジの皮。小さくなってもいつまでも香りと形が残っています。
さすがに野菜類は比較的早く跡形が無くなりますが、卵の殻は消化が悪そうです。
(コンポスト内の画像を載せたかったのですが、やっぱり割愛します)
あまり変化はないものの、コンポストの中身はだんだんパンパンになってきて、ほんのりあったかくなってきた気がします(気のせいかも?)。
そんなことを考えながら、コンポスト生活を楽しんでます。
コンポストとぬか床
前回、コンポスト体験記2日目の記事に、ひらさわあけみさんから、「投入&かき混ぜる。ぬか床のようですね。」とのコメントを頂きました。
そうなんですね、投入して微生物くんに分解をお願いするために混ぜるという点で同じなんですね。恐らく違うのは働く微生物くん(達)の種類でしょうか?
因みに、わたしはスイカの皮の部分はぬか床に漬けてます。
考えてみれば、コンポスト生活が始まってから、スイカを食べた後の皮の一部はコンポスト、一部はぬか床へ。スイカについてはもう捨てるところがありません。
よく考えれば、スイカの皮の切ったサイズも同じ、分解してくれる微生物くん(達)の種類は違えど同じですね。
下の写真のようにして漬けると微生物くんがスイカの皮までも分解して美味しくしてくれます。
循環生活
コンポストで作った堆肥でスイカをつくれば、先ずはスイカの完全な循環生活ができそうです。
パイナップルの皮のぬか漬けは食べられなさそうですが、今後色々なものにトライするのも楽しみです。