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神田古本まつりで散財

こんばんは。積ん読タワーはまだ放置したままです。重複して買った本は、文庫本棚で眠ってる本に紛れて売りに出そうと考えています。読むのは1冊だから、2冊もいらない。
買ったまま読んでない文庫は困ります。読むつもりあったのだろうか? 昔は各出版社の夏の文庫本キャンペーンの景品欲しさに、必ず買ってました。難しい本、「こういう機会じゃないと手に取らないであろう」本、読んでません。こっそり○ックオフに売りに出してた……はずである。今手元にないから、そうなのだ。

そんなことを繰り返し、今年も岩波少年文庫の夏のキャンペーンの景品が可愛くて、2口応募しました。最初の1口分のキーホルダーが今日届きました。ケストナーの「エーミールと探偵たち」の表紙がデザインされたものです。
次は「ふたりのロッテ」が来るといいなあ。

神田古本まつりに行ってきました。神保町駅に着いたときはまだ雨が降っていて、青空掘り出し市のワゴンにもブルーシートがかかっていました。用事が済んでお昼を食べると、晴れ間が見えてきて、本を見るにはいいお天気となりました。昨夜雨が降っていて、「明日本を見られなかったらつまんない」と思ったくらいです。

澤口書店3店舗でスタンプラリーをやっていて、全店まわって買ったのは、岩波文庫などの文庫本でしたw 写真に関する本も見ましたが、可愛いと思ったものは「撮った写真でグッズを作ろう♡」という趣旨のものでした。そんなにたくさん撮ってないし、何よりセンスがない。

昔は神保町で野球の雑誌を集めてましたが、つまらなくなってしまい、文庫本や新書にシフトしています。まあ野球の専門店があるわけでもないからね。だいたい映画や相撲、プロレスなどと一緒に扱われてます。

澤口書店のラストは「絶版マンガの専門店」で、自分の好みはあるはずがなく、それでも岩波文庫で近代文学の随筆をゲット。幸田文とか里見弴とか。ショッピングバッグをゲットしました☆ これは近所のスーパーに出かけるときとかに良さそうです♪

去年はPayPayの使えるお店があったと記憶してましたが、今年は見てません。慣れれば便利なんだけどなあ。お財布出す必要もないし(どの口がいうのか)。

そういえば、先月町内の資源回収に出したアマチュア野球雑誌を、某古書店で見ました。神保町の古書店に本を持ち込みたい人がいるのはわかりましたが、現実は厳しいようです(今日そんな人を目撃した)。電車に乗って重たい本を運ぶのも大変なので、やっぱり資源回収に出すしかありませんでした。

散財したといっても、文庫本や新書は1冊数百円で、それが10冊もありません。本当はもっとじっくり見たいところですが、積ん読をこれ以上増やしたくないのでブレーキがかかってしまいます。

今までは、神田古本まつりといえば、わざわざ神保町まで行ってました。期間内に用事が重なることは滅多になく、本当にラッキー☆です。
昔から「キャリーバッグに満タンなるほど、本を詰め込んで帰りたい」と言ってましたが、それがかなうことなないと思われます。

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