結局は自分は自分でしかない
こんばんは。楳図かずお氏が亡くなったと聞き、まず最初に思い浮かべたのは「切手の博物館の入口のポスト」でした。あの独特の赤と白の横縞模様に、目がぎょろっとしたデザイン。何度も行ってるので、わざわざ写真を撮るほどでもなくなってしまいました。
母は「へび女」のマンガが印象的だと話していました。郵便ポストは世代の差というより、興味の問題だと思います。
夕方、近所のユニクロでジャンパースカートを買いました。チラシの品(笑)。試着室で試行錯誤の末、何とか入りました。店員さんにも確認してもらい、「ぴったり!」とお褒めの言葉を頂戴したので、気分良く(セルフ)レジに持っていきました。
あれはかぶって着るものなんですね。気に入ったので、色違いでもう1着買いたい気になりました。これで冬場ブーツを履いてお出かけできます。
ネットでは薄手のニットみたいなのを着てましたが、たぶんタートルネックの長袖Tシャツを合わせます。そのためにユニクロ以外にも、無印良品でそういうインナーのような服を見てました(無印良品週間終わっちゃったね…)。
他にも1枚で着られるワンピースがありました。普段ゴツいリュックを背負って出かけるくせに、そういう服が好きとは。我ながらちょっとおかしい。
ユニクロのサイトのモデルさんは、身長が高いのにMサイズとあり得なくて参考にならないため、レビューも見ます。これまた私の体格と違いすぎる人もいて、試着しかないってなります。
あとCMで綾瀬はるかさん起用してたりしますが、あれは綾瀬はるかさんだからきれいに着こなせるわけであって、私が真似して同じアイテムを着ても普段着にしか見えない……と思う。何を着ても普段着になってしまう、残念な人なのです。
あと新しい服を着るタイミングを逸してしまうのも問題です。近所のスーパーに行くのに、「新しい服を着よう」と思う人はどれだけいるのでしょうか。観劇という楽しみがなくなった今、私がおしゃれをするのは通院の日くらいです。電車に乗って出かけるのは、何よりの楽しみとなっています(家族公認)。
あとは、たまーに芸能人みたいな髪型になりたいと言い出すことがあります。恥ずかしい。具体的に誰とはいえないけど、ロングヘアの女優さんです。ストレートパーマをかけているのだから、せっかくのヘアアイロンに慣れて、さらさらストレートになればいいだけの話です。
髪型や服装を芸能人に寄せても、結局自分は自分でしかありません。あー、年齢が近くても米倉涼子さんの髪型は真似できない。絶対似合わない。と思いながら、ドクターXを見てました(シリーズごとに髪型が違うので見てしまう)。ついでにあのピンヒールも真似できない。
一度客観的に、全身映る鏡で自分の姿を見ればいいだけの話です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?