ある日ヨガがやってきた話。
ども、キャンピングミュージシャンの山木将平です。
唐突ですが、私はある体験をしたことがあって、ある日突然ヨガがやってきたことがあります。
肥田春充さんという方の簡易強健術というトレーニングをして夜寝た時、突如腰あたりから熱いポコポコしたエネルギーが背骨をつたって脳まで上がってきました。そして突如丸い輪っか状の光が無限に広がって、そのあとその輪っかが逆に無限に凝縮して戻ってきました。
それから自分の意識が"意識"だけになって身体が勝手にヨガをはじめました。夜中7時間もずっと。笑
知らないポーズとかもあったので次の日調べたりするとそのポーズがあったりするのです。
そこから数ヶ月はリラックスして横になると身体が勝手にヨガをするという日々が続きました。結局18キロくらい痩せたのですが、徐々に身体が変化していきました。
ビフォー
アフター
身体の変化とともに心も変化していきまして、意識領域に過去の嫌な思い出やバイブレーションがバンバン浮上してきてきつかった時期もありますが、それも結局リラックスして通り過ぎていけば身体から抜けていくんだとわかってからはかなり楽になりました。デトックスだったんですね。
今は自動ヨガも発動しなくなり、なんでも食べるし体重も8キロくらい戻って普通の体型になった。
なう
あらゆることが普通になって、ただ好き勝手に楽しく過ごしている。ありがたし。
こうゆうちょっと不思議な体験をして、今まで自分は自分の考えた小さな世界の中で生きてきたんだなとおもった。
可能性や世界、自分の能力などを自分で制限していたのだと思った。
命自体が伸びよう伸びようとしているのに自分の小さな頭でそれを止めていたんだと思いました。
今日ふとヨガにハマっていたころよく読んでいたインテグラルヨーガという本の最後のページを思い出した。
聖典はいらないという事。
結局自分であれという事。
釈迦が言った、自己に頼れという事。
汝自らをしれという事。
禅の教えで十牛図というのがある。
十牛図についてはこのページがわかりやすいです。
私はこの最後のシーンが大好きです。
結局空っぽのひょうたんをぶら下げて街に出かけるというやつ。腹も出てるし、酒も飲むし、魚も食べる。
誰もこの人が真理を探求した人だとは思わない。
最高や。
結局みーんなそのまんま。修行してもしなくてもおんなじ。
ありのまんまで全てよし。
全員が全員自分の道を遠慮せず100%"らしく"生きて全てがハーモニアスになる世界がくる。
今、そのシフトがこのコロナ禍で起きている気がする。
人間が作った狭い社会の中でいきるのではなく、本来の自然のシステムと流れるように生きる本来の生き方があらわになるとおもう。もうそのはじまりはいろんなところに見受けられるよね。
とりあえずふぃーるしとこう!
ふぃーるとは頭ではなくハートで生きること。
俺だけに流行っているエモワードです。笑
ふぃーるを越えるふぃーるは"えもふぃ"です。エモいふぃーるです。笑
えもふぃ!
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