メンタルを壊さない手法
『メンタルを強靭な鎧で武装する』
鬱との交遊録を経て、鬱と向き合った結果、この考えになりました。
メンタルを強くするのは長きわたって訓練が必要です。
自分も今、メンタルを強くする訓練をしている途中です。
そんな訓練中に外的ストレスを与えてしまったら、強くなる前に壊れてしまいます。
そこで編み出した考え方がメンタルを鎧で武装することでした。それも強靭な鎧です。
ここまで書いてみて、内容が抽象的すぎて書いている自分ですら「何言ってるのこいつ?」となっているので例を挙げてみます。
西洋でも東洋でも戦いに挑む兵士たちは常人では耐え難いような訓練をして強靭な肉体を手にします。
そんな兵士たちも鎧を身につけて戦いに挑むと思います。
メンタルに置き換えても同じことが言えるはずです。
メンタルを鍛えても、社会という戦場に赴く時は鎧を武装して行くべきだと思います。
では、メンタルにおいての鎧とは?
それは、経験です。
悲しいことや、悔しいこと、負の感情が芽生えた経験は誰でもあるはずです。
それを鎧として武装することで、メンタルを守ってくれるのかなと考えます。
嫌な思いはなるべくしないように生きるのが理想ですが、もしそんな経験して心が壊れてしまいそう、もしくはすでに壊れてしまった人はこういう考え方もあるんだよと提案します。
最後にメンタルを鍛えるのはどうすればいいのか。
これは自分も模索中ですが、無の境地にメンタルを置く訓練だと思います。
喜怒哀楽の波を無くすこと。嬉しい事があっても、悲しいことがあってもメンタルを動かさない。
「人間万事塞翁が馬」という教えがありますが、いい事があろうと悪い事があろうと奢らず、狼狽えないようなメンタルを形成していくべきだなと思い、日々鍛錬しています。
長文、拙文ですがご容赦ください。