抽象オブジェクトを対話させるコツ
最近は論理式で記述される抽象オブジェクトを擬人化して対話させることにハマっている.(論理式の例:∃A∀Y∀x(x∈Y∧Y∈F→x∈A),抽象オブジェクトはA, Y, x, F
その際は当然,抽象オブジェクトを擬人化する必要があり,それはすなわち具体化に他ならない.
具体化実験
抽象オブジェクトや抽象的な関係性を具体化するということに興味が湧いたので,以下のようなプロンプトを書いて実験してみた.
step3を見ると,どうやら日本語でプロンプトを書くと,その中で Foxと書いても「キツネ」と認識してもらえないことが分かる.
一応,Foxと書くと固有名詞として捉えられるからキツネと認識してもらえないのかな?と思い,以下のようにプロンプトを書いてみた.
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