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本当に食べたいものはカラダが知っている

体調を崩したら


「栄養のあるものを食べて、元気をつけないと」


「消化のええおかゆを食べて、早よ寝なさい」


よく言われた。


どれも一理ある。

弱っているから、体力をつけて病気に勝つ。


最近、断食をすると調子がいい。


無理に食べるより、食べないほうが楽になる。

ボクシングで減量をしていた頃には、考えられなかった。

食べられることのありがたみ、しあわせを感じていたからだ。


いまでも、減量中の水より美味しいものはないと言いきれる。それは究極的に、身体が欲しているからだった。


足すことばかりが、いいわけじゃない。


「これが身体にいいから」


とテレビなどで情報が流れると、スーパーで品切れになった時代もあった。

いまはインターネットが発達して、逆に情報が多すぎて、何が正しいのかわからない。


「これは身体に悪い」


「いや栄養があって長生きする」


「国産がいい」


「外国産は身体に毒だ」


医師が、学者がいう。

本当の正解は誰も知らない。


身体にきくしかない。

3食きちんと、食べたほうがいい人もいる。   5食必要な人もいる。1食で十分だという人もいる。

断食したほうが調子がいい人もいる。

食通、グルメがもてはやされた平成。
メディアも贅沢することがステータスとばかりに発信して、最後は薬のお世話になる?

やっぱり、他人の意見より自分の身体にあった、食事をするほうがいいと思う。
もちろん、他人の意見も参考にすればいい。
自粛生活でぼんやりした、心と身体をシャキッとしよう。


高級スーパーで売っている食材より

近所のおばちゃんが

愛情たっぷりに育てた野菜のほうが

美味しい


これからは、

自分の身体の声に、耳をかたむけるライフスタイルに変わるかもしれない。





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