【朗報】検索しても出てこない「スマート農業導入支援補助金を発見(1月31日まで・農林水産省)
「スマート農業 補助金」
Googleで上記のように検索しても出てこない補助金を農林水産省の公式ホームページで発見しました。
今回の記事では、簡単に「スマート農業導入支援補助金について」紹介いたします。
農薬散布用のドローン等の購入を検討してる方は、ぜひ申請を検討してみてください。
スマート農業導入支援補助金について(2025年1月31日まで)
昨年10億円規模だった補助金が今年は100億円に増額
今回発表の補助金の予算は100億円であり、昨年の10倍となります。このことから、補助金の審査に通る確率が向上する可能性が高いと考えられます。
上限額は「1500万円」補助率は「2分の1」
補助率は税抜き価格で計算されます。
DJI agricultureが出しているT25農薬散布ドローンを希望小売価格で買った場合、約330万円ですので、以下が税込価格の場合、約300万円(税抜)に対して補助されます。約150万円の自己負担という計算になります。
政策目標「スマート農業技術の活用割合を50%以上に向上」
2023年の農林水産省の調査結果によると、全農業経営体数から見るデータを活用した農業(スマート農業)の普及率は26.1%でした。
補助金を増やして、半分以上の農家がスマート農業を利用する未来を目指している点から、国の本気度が伝わってきます。
応募方法
農林水産省の資料を引用させていただきます。
また、補助金申請は、農林水産省のeMAFFで行います。
詳細はJAや農業事務所に確認します。
お近くのJAまたは農業事務所へご相談ください
「申請期間は2025年1月17日(金)から1月31日(金)まで」
かなり期間が短いので、JAや農業事務所に相談する際は、ある程度応募様式を揃えてから行くのが良いと思います。
◾️申請スケジュール(イメージ)
【1月24日(金)〜26日(日)】
・応募様式を一通り確認し、下書きをする
・eMAFFのアカウントを登録しておく
【1月27日(月)】
・応募様式の下書きを持参し、最寄りのJAまたは農業事務所へ相談する
このとき、申請方法もあらかじめ聞いておきましょう。
「eMAFFで申請するのか、農業事務所に申請するのか」を確認しておきましょう。
【1月29日(水)】
・応募様式を修正し、申請する
1月31日までの申請のため、29日までに一旦終わらせておくとよと思います。
まとめ
簡単な説明で大変恐縮ですが、少しでも農家の方に役立つ情報を届けたいと思い、記事を書かせていただきました。
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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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