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yufi
日本人が出稼ぎに出る時代到来?
本日はこんな記事を見つけました。
オーストラリアにおける現在の法定最低賃金(全国共通)は時給20.33豪ドル(約1900円)、週給772.60豪ドル(約7万2000円)。物価の変動に応じて毎年7月1日に改定され、ビザの種類や、パートタイム、フルタイムといった雇用形態にかかわらず適用されます。
最低時給は東京都(1041円)の実に2倍近い水準。フルタイムの仕事が得られれば、最低でも月給換算で30万円(税引き前)近く稼げる可能性があります。足元の人手不足の影響で、実際の賃金相場はもっと上がっているようです。
仮にワーホリ旅行者が2つの日本食店でランチとディナーの仕事をかけ持ちして、最低賃金の20.33豪ドルで1日10時間、週6日働いた場合、1週間で1219.8豪ドル(約11万3000円)、4週間で4879.2豪ドル(約45万2000円)を稼げる計算になります。
物価が高いので半分程度は家賃や食費などに消えていくでしょうが、税引き後でも手元に2000豪ドル(約18万4000円)以上残る可能性があります。実際に可能かどうかは別として、あくまで「やる気になれば」の話ですが、半年で100万円、1年で200万円ほど貯まるかもしれません。
日本が相対的に見て貧しくなっている中、海外は物価や賃金が上昇している傾向があります。
ワーキングホリデービザがとりやすいオーストラリアやカナダは、英語を学びながらお金を貯めるのにうってつけの場所になっているかもしれません。
日本と同じような単純労働でも、英語に触れる機会が多いため時間を無駄にしている感覚も無く働くことができるでしょう。休みが常に旅行のような感覚なのも良いですね。
私も8年ほど前に1年間カナダで過ごしましたが、その時ですらまとまったお金を貯めることができました。海外の方がコロナからの立ち上がりが早いため、大学生等は、今留学にチャレンジする絶好の機会なのかもしれませんね。
本日は以上でーす。
しょーじん
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