Keyball しか使えない体になってしまった
なんだかんだで QWERTY も忘れてしまったしょっさんは、入力が遅いながらも Dvorak で生き続けねばならなくなったわけです。
そんな中、Keyball から Corne Cherry を久しぶりに使ってみたら。
打てない。
そうです。キーボードが思い通りに打てないのです。ただでさえ、Dvorak によって思い通りになっていないのに、更にどうしようもなくなっています。なんてこった。
理由はコレ。
Corne Cherry で潤沢であった親指キーボード群を一度忘れ、Keyball に特化したショートカットを散々生み出していったら Corne Cherry で打てなくなっていました。
そう、ショートカットが発動しない。
さまざまなショートカットを Keyball の特定にキーでのみ打てるようにしてしまった所為で、通常の人間が打てないショートカットなども一緒に生み出してしまっていたんでした。お陰様で、わいのメイン機たる Mac Studio は Keyball 以外のキーボードを受け付けなくなっていたんです。
もちろん、Corne Cherry や他にキーボードでも同じようにキーマップを設定すれば良いのですが、実はコレもちょっと難ありです。
レイヤーが足りない。
なんてことでしょう。まさかとは思ったんですけど、Keyball は最初からレイヤー数多めでファームウェアを作っていて、他にキーボードたちが追従できていないのです。特にもう Keychron なんかはどうにもならない状態です。
とは言え、Keyball だけでいいじゃんとも言えない状況です。
自動マウスレイヤー問題はまだ解決していません。
日本語をせっせと打っている時に限って、予想だにしない状況になります。まぁだいたい漢字変換する前の平仮名の状態で確定してしまうだけですけど。厄介です。長文の時にだいたい失敗するわけですから、もうツライ。QWERTY 時代のようにがむしゃらに速くキーを打てるわけではないですから、かなり泣けてきます。
まぁ最近はKeyball に良い配置ができ上がってきて、勝手にマウスが動いてしまうようなケースは減ってきていますけどね。
また新たな問題として、 #Keyball44ish の 'n' キーの調子が悪いです。ここはダイオードのはんだを失敗していた部分なので、きっとまだはんだの溶接が中途半端なのでしょう。ここはまぁどうにかなるでしょうが、また分解しないといけないのが面倒だなってだけです。
こんな感じでいろいろと Keyball に私の人生そのものを預けてしまっている状況ですが、しょっさんは元気に生きています。
この記事は、途中まで #Keyball44ish で入力して、終わりの方は #Keyball44 へ切り替えて #テンティング したまま書いています。