Keychron Q8を使いつづけて 1週間
初めての Alice Layout を使い始めてからだいたい一週間が経過しました。
Alice には慣れたんですけれど、将来的に40%とかのキーボードを利用したいがために、一番上の段を使わない使い方を強制しています。そっちが慣れない。
親指のスペースバーがでかい、的なことをおっしゃるみなさんの気持ちが分かってくるようになってきました。そもそもこのスペースキーは、スペースが良いのだろうかどうなのか、とかEnterやCtrlの位置はどこが正解なのだろうかとか、根源的なことを考える良いきっかけになりました。
何が言いたいかと言うと、全然キーの配置が落ち着いていません。なんだかんだで40年くらいフツーのキーボードを叩いて生活していたんだから、そりゃまぁそうでしょうという印象です。JIS とか US とかはどうでも良いんですけど、Fn 押しながらなどの複数レイヤーを使うようなキーボードの使い方がなかなか慣れていきませんね。数字はなるたけ打とうとするんですけれども、お仕事用のキーボードがそうもいかないので、ちょっと難儀しています。とっとと仕事用に、40%あたりの分割キーボードを割り当ててやればいいんだろうなとか考えたりしています。
そんな感じで苦しんだりしていますが、久しぶりにこんなにかちゃかちゃいうキーボードが懐かしくて、ちょっと感動してます。 こういうキーのテスターとかを買ってまで色々とキースイッチを試したりしています。
これも叩いていてよく分かってきたのが、わたしはリニアが好きなんだなと言うことです。昔のメカニカルはクリッキーが多かったような気がするんですが、それが好きではありませんでした。そのまま、メカニカル = クリッキーのイメージが着いてしまっていたため、メカニカルと言うだけで除外していました。
今ではそのことをちょっと更改しています。タクタイルもクリッキーも好きになれそうにないんですが、リニアは良い。反応が微妙に軽いのも良い。押したい時に押し込んでも良い。変に引っかからないのも良い。
とはいえ、全面茶軸とかにしたら、また変わってくるかもしれません。Alice じゃなくても良いから、一度小さな茶軸キーボードを買ってしばらく使ってみても良いかもしれませんね。物は試しですね。
そんな中、気になっているのは、この分割キーボードです。軸の話から本体の話に急に変わるけど。
ただ、これがめっちゃ高い。円安こわい。ちょっと最近出費が凄いので、一度落ち着こうとはしているんですけれども、まずは海外遠征を落ち着かせることが先だと思うので、一旦、海外に全力集中してからキーボードに戻ってきます。
海外…?