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EOS R6 Mark II がやってきた

この金持ちめ、と思うかもしれません。いえ、金持ちなら R5 とか R3 とかもっと数字の若いほうへいくでしょう。

先日お話した通り、キャッシュバックや下取りを駆使して、なるたけ安価に購入しました。まだ、正式な査定結果はかえってきてはいませんが、なんだかんだで半額程度にはなりそうです。

  と言うことで、じゃん。iPhone 15 Pro で撮影した御身です。

iPhone も容赦なくボケさせるようになりましたね

フルサイズなのに、APS-C な EOS 80D よりも軽くて日和ります。まぁステキ。これがミラーレスの世界か。

と言うことで、到着したカメラをいじっていて感じたことを止めどなくしたためておきます。


音がやさしい

シャッター音がやさしい。さすがミラーレス。メカシャッターでも電子先幕でも、とにかく音が優しい。バシャっとは鳴らずに、カシャって感じです。やさしい。

電子シャッターにすると完全無音になるの、逆にめっちゃ不安になる。

速い

当たり前ですけど、何もかもが速い。R8 のが起動が速いなんてのも見ましたが、これで十二分に速い。

起動以外にも USB のみならず Wi-Fi でも転送が速い。ホントにびっくりしました。有線運用しかないと考えていたんですが、これなら無線でも良いと思う。いつからこんなに無線転送が優秀になったんだ。5GHz 帯はホントマジで優秀。

撮影ももちろん速いですよ。そんなに連射して何の写真を撮影するのだろうとか思う程度には。

解像度がヤバイ

ぱっと見、APS-C と劇的に違わないじゃんみたいに感じたんです。

こんな風に 3つのカメラで撮影してみたんです。全て初期状態での Large jpeg で撮影してます。レンズはマウンタがないので、20mm 前後の似たようなパンケーキレンズを使ってます。シャッター速度は 1/200 ISO AUTO です。

EOS Kiss M2 明るめなのは、これだけ F2.0 レンズだから
コレが EOS R6 Mark II 1/200 F/2.8
これは EOS 80D 1/200 F/2.8

Kiss M2 が F2.0 なのでちょっと明るい程度にしか見えませんよね。
そうなんですよ。そうなの。画面でちょっとみる程度だと、やっぱりそんなものなのね。

と言うことで 800倍にしてみました。露出だけちょっといじって同じ程度にしてます。

R6 はトラックボールの受け部分がきちんと積層されてるのが分かる

ここまで拡大してみると、R6 はぼけてないんですよね。きっちりしてる。撮影可能な画素数は同じなので、これがフルサイズの力かとか謎に納得してる。あと、80Dと比較してあきらかに後発な Kiss M2 や R6 Mark II のほうがノイズ少ないですね。

とは言え。インスタとかにアップする程度なら、APS-C でなんの問題もないことを証明しただけかもしれない。

お前にフルサイズは必要だったのかとか問われそう。すいません。

瞳AFがヤバイ

サンプルを提示できませんが、人を撮影しようとレンズ向けた瞬間に瞳に反応します。速い。逃さない。絶対に目を見つけてやるの精神です。

あとで Capture One で見てると Focus されたトコが必ず瞳まわりです。絶対に顔をぼかさない、ピント外さない精神すごい。

ボタンが沢山ある

当たり前ですけど、ボタンたくさんあって、なかなかカスタマイズ決まりません。贅沢です。

スロットが二つある

SD のスロットが二つもついてるカメラ初めてなんだけど。なにこれ、どうしたら良いの。分からない。ただ、なんとなく分かる。これは凄い。

液晶が滑らかすぎる

そして有機ELな画面を「なめらか優先」にすると、めっちゃぬるぬる動きます。画面見てるだけで楽しくなる。iPhone Pro 触ってる感じ。

それでお前は一体何を撮影しているんだ

キーボードです。

テンティングが美しい、逆光は勝利。

今日届いたフィッシュオイルを撮影して、無駄に Capture One でキレイにしたり。

せっかくだから、before / after を。

Capture One マジで優秀。

どうして EOS R6 Mark II にしたのか

サブ機を持つにしても、メインとはきっちり上位となる機種にしようと考えたんです。だから、まずフルサイズであることが条件として必須でした。

プロフェッショナルでもないので、選択肢はボディ価格は50万未満です。と考えると RP, R8, R6 Mark II が候補です。

RP は流石にちょっと古すぎると言うことで、R8 か R6 Mark II だなってところで。大きな違いはなく、バッテリー、5GHz 無線、SD スロット数、メカシャッターの有無くらいでだいたい一緒です。

ただ、ここの仕様に表現されない点として、R6 Mark II にはボディ内手ブレ補正がついていたり、AF の性能が違うなどもあります。

決め手は、上でも触れた通り「きっちり上位となる機種」にしようと考えていたので、「Canon R6 Mark II RF24-105 L IS USM レンズキット」にキャンペーンやクーポン、下取りを駆使して安価に購入することを決意したわけです。

「これは良いものだ」ということは分かりますが、私がこれを使いつづけていいのだろうか。そうならないように、今後もばしばし写真撮って暮らしていこうと思います。

尚、今回購入した関連商品はこれら。ご参考にどうぞ。

USB-C ケーブルは 4.6m の L字にすれば良かったなとか後悔してます。

こんなの撮影してる。外に出ろ、しょっさん。

今のデスク廻り。画面もキーボードの現像やってるトコで何してるんだと思う。
キーボードの写真しか見当たらない
一つ赤くしたの正解だなってにやにやしてる
白生コッペパンマジでうまい
そして Keyball
Keyball ばっかり
角度変えたら良いってわけじゃないんだよ
キャップの散乱する Keyball 。結局キーボード。

ちょっと雑に現像してるけど、元が良いので何してもキレイです。
Doys で組んだ #Keyball44ish 最高か。

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しょっさん
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