プラダ財団 Fondazione Prada

プラダ財団が手掛ける近代アート施設。2020年にミラノにオープンしたミラノプラダ財団美術館〜Fondazione Prada〜はメトロで行くとM3 Lodi Tibb駅に位置する。駅から徒歩で約10分程度掛かるが工場跡地に建てられた美術館が徐々に姿を表す。金の塔はかなり印象的。当日チケットも購入出来るが事前にオンラインで予約しておくことをお勧めする。 

Pino Pascali

街中で美術館の広告をよく目にしていたが、たまたま広告を見た日がPino Pascaliの展示が最終日を迎える日だったので、大急ぎでオンライン予約をしていざ美術館へ。昔、よく行っていた瀬戸内国際芸術祭に出て来そうなアートで何としても実物を観たかったので間に合って良かった。雲と窓から差し込む光の融合が何とも言えないコラボレーションになっている。

Carsten Holler 

美術館内には幾つもの建物があるが、その中でも最も近代的な建物に入る。ゆっくり動くかなり大型のエレベーターに乗って最上階へ。ここにも非常に刺激を受けるアートがあった。Carsten Holleroというアーティストのアートだがキノコ達が上からぶら下がって回転していると言う斬新なアートだ。

Automobile

旧式の自動車をアートにしたこれまた斬新なアートを発見。

アート作品

今回のメインのアート作品は既に触れたが、その他にも沢山のアート作品が。大体二時間程度で楽しめる美術館だ。