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「上半期を振り返ってみた」

もう早いことに7月が到来。1年の半分が終わり、もう半年もたったのかと思ってしまう。

月日の流れの早さに驚きを隠せない。東京に来て1年3ヵ月。社会人になって1年3ヵ月。時の流れは私たちを待ってくれない。

今日から2023年の下半期ということで、少し上半期を振り返ってみよう。

※今日の記事は読みやすさなどを気にせずに、自分の書きたいことを書きますので予めご了承ください。


■心と身体のバランスを保てなかった1月

1月は自分自身の心と身体のバランスを保てなくなり、3週間弱仕事を休んだ。社会人になってから、これまでに感じたことのない劣等感や絶望を感じる毎日。

今までのやり方では通用しないと感じることが多かった。

今までに勉強やスポーツなどで、周りよりもできないということがほとんどなかったため、何をすればいいかわからないという状態に陥った時の向き合い方がわからなかった。

ただ、この休み期間はいろいろと考えることができ、この期間があったからと言えるようにしたい。

1月は心がダウンし、未来に対する不安という感情を持つことが多くあった。考えなくてもいいことも、考えてしまい、そして周りと比較し、自分にないものにフォーカスされていた。

自分のメンタルがダウンする傾向として、いつもやっているルーティンが出来ていなかったり、他者と比較して、一般的に成功と言われるものに執着をしている。

自分と他者を比較し、どちらが優れているか劣っているかを考えても自分自身の価値が変わるわけではない。

自分の価値は相対的ではなく、絶対的な視点で価値を決めていきたい。

■部署が変わり、心機一転の2月

2月から営業⇒HRへと異動。もともと興味のある領域ではあり、まさかこんなにも早いタイミングでHRに行くとは思っていなかった。

正直、異動する前までは、仕事は営業が基本と思っていたが、営業以外の職種でもいいんだと思えた。

休み明けの復帰となり、勤務時間を調整しながら、徐々に仕事へと復帰していった。営業の時とは違い、職種が変わるだけでやる事が180度変わる。

しかし、仕事の基本的なスタンスは目の前の人の役に立つ、そして感謝の気持ちを持ち続けるという事が大切なのだろうと感じていた。

プライベートでは、昨年の9月から学んでいたコーチングを少しずつ周りの人に提供し始めることに。

提供するセッション数が増えれば増えるほど、自分はコーチングが好きであり、一生磨き続けたいと思えるものとなっていった。

■一瞬で過ぎ去った3月

3月は何をしていたのか、全く思い出せないくらい一瞬で過ぎ去った。そういえば人生で初めてライブに行くことができた。

もともと今年のうちに行きたいと思っていたことを周りの人に伝えていたこともあり、誘っていただくことができた。

やりたいことは口に出せば叶う。そう思えるような出来事であった。

仕事やプライベートでは、特に何かがあったというような1ヵ月ではなかったので、今も書きながら何を書いていこうかと思っている次第。

大切な人の誕生日を祝うことができたり、時間を過ごすことができたりと、自分の周りにいる人たちと良い時間を過ごすことができた。

上京して、社会人1年目の生活が経ち、1人暮らしはだいぶ慣れた。しごとはまだまだひよっこレベルだが、また一から積み重ねていきたいという想いを持っていた。

■感情が動きまくった4月

社会人2年目となり、自分にも後輩ができた。しっかりとした先輩と言えるほど、まともに1年間働くことができていなかったので、すごく不安が大きかった。

4月は仕事を楽しいと感じる瞬間ともうやめたいと思う瞬間がいくつもあった。定期的にくる自分の将来への不安。

この不安によって、目の前のことに集中できずに。成長実感はいつも過去を振り返った時。すぐに感じるものではない。

がむしゃらに自分の与えられている仕事に向きあい、ただ愚直にやるだけ。言い訳をするな。前を向け。やれることをやればいい。わからないことは調べるか聞けばいい。

自分にこんな言葉を投げかけたい。

■少しずつ兆しが見え始めた5月

5月の印象と言えば、コーチングの最後のアドバンスコースである1泊2日の合宿だ。

みっちり2日間、自分自身と向き合い、対話をした時間。もうあれから1ヶ月半が経つという事に驚きを隠せない。

自分の弱さや思考のOSが少し見えたことにより、それ以降が生きやすくなった。

無意識レベルで周りから求められていることを察知し、それに対して求められているものを出す。自分から出しているものだと思っていたが、事の起点はいつも周りからであった。

そこに対して、自分の内側から湧き上がってくるエネルギーを放ち続けられるように、自家発電をしていきた。

仕事においても少しずつやりがいを感じ始めた。自分のできることをただ愚直にやるだけ。それを続けることで、何かまた新しいことが見え始めるかもしれない。

■確信に変わった6月

6月は前向きに活動的に過ごすことができていた。特に2、3週目は基本的に7時前までに起き、平日の毎日はランニングをすることができた。

コーチングという点に関しては、価値を感じてくれる人が増え、継続的に伴走できており、やりがいを感じている。

クライアント自身が自分の願いに気付き、少しでも前向きになってもらえる姿を見て、やりがいを感じる。

仕事の面では、自分のこれやったらいいかもという事に対して、行動できた1か月であった。しかしまだまだ、行動量が少ない。

会社として前例がないからこそ、泥臭く自分の手と足を使い、チャレンジしていきたいし、そうなるような過ごし方をする。

メンタル面のアップダウンがあり、最終週は前向きに捉えられない時もあったが、ふとこうやって振り返ると、充実した1か月であったなと感じる。

■2023年上半期を総括


総じて、たくさんのことがあった上半期。まだまだ自分の理想とする生き方にはギャップがあるからこそ、そのギャップを埋めていけるような下半期にしたい。

特に下半期は本業である仕事、コーチング、筋トレに注力する。

ここ最近筋トレは2日に1回行けているペースなので、このまま続けていきたい。そして、今ある時間というものを何に使っていくかを考える。

今の自分の状態は、時間はたくさんある。この時間を何に使い、どう過ごすか。

これからの人生をさらに良くしていくためにも、日々自分のレベルを上げていけるように、自己研鑽をしていく。

残り半年、自分の理想に近づけるように一歩一歩を着実に。

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!!

【今日の格言】

スキルがないなら時間を使えばいい。
お金がないなら頭を使えばいい。
人脈がないなら自分を磨けばいい。
経験が無いならこれから学べばいい。
何もないなら武器にすればいい。




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吉治祥吾 | ココいまを大切にする習慣化コーチ
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