「どんな選択をしようと、今をどう生きるかが幸せへのつながり」
人生は選択の連続であり、後悔の連続である。多くの選択肢がある中で、どんな選択をするかは、あまり重要ではないと最近思っている。
自分自身の過去の選択に対して、良いか悪いかを決めるのは今の自分。つまり、選択するときよりも選択した後の方が人生に大きな影響を与えるのだ。
選択をした後の人生が上手くいっていない時は、過去の自分が選択したことに対して、ネガティブにとらえる。
逆に選択した後の人生が上手くいっている時は、あの選択をして良かったと捉えるのだ。
点で捉えてしまうと、目の前のことに対して、一喜一憂をし、心が疲れてしまう。それよりも線で捉え、今はネガティブの状態だけど、これがずっと続くわけではなく、いつかポジティブな状態になる。
そう考えるだけで、人生が生きやすくなるのではないだろうか。
今の自分に対して、満足いっていない時ほど、視野を広げ、長期的な線で捉える。具体的に言えば、自分との距離をとり、客観的に自分の人生を見つめるイメージである。
人生という漠然とした大きな枠組みの中で、いま目の前に起こっている事象は自分にどんな影響を与えているのだろうか。
客観的に見つめるためにおすすめの方法は、紙に書きだすか誰かに話してみることだ。物理的に自分との距離をとることが一つのカギになる。
自分の内側にスポットライトを与え、ありのままを外に出すことができればできるほど、納得感をもって客観視することができるだろう。
少し前にはなるが、私自身も自分の人生を改めて見つめなおす機会があった。決して一人ではたどり着かないところへ行くことができた。そして今は、自分の人生に納得感をもって生きていくことができている。
人は一人では生きていくことができないし、誰かとつながって生きていく生き物。一人で悩まずに誰かの力を借りてみるのも良いのかもしれない。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!!