182. 多様性って何だろう⁉
老人はすべてを信じる
中年はすべてを疑う
若者はすべてを知っている
こどもはすべてにぶち当たる
多様性ってなんだろか。私は、たくさんの価値観や自分とは違う人と関わることができるのでポジティブに捉えていた。しかし、多様性は「喧嘩や衝突が絶えないし、ない方が楽だ」という考え方もあるだろう。
1.誰が読むべき本なのか?
・価値観を広げたい人
・多様性について学びたい人
・世界の縮図を見たい人
どれか一つでも当てはまる人はぜひ一度手にしてみてほしい。
「僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
イエロー=黄色人種(日本人の母親のDNA)
ホワイト=白色人種(イギリス人の父親のDNA)
ブルー=僕の感情
黄色人種である母、白色人種である父との間に産まれた。そして感情がブルーであるからこのタイトルがつけられたのだろう。この1冊から人種・格差・ジェンダーなどの差別問題を題材にノンフィクションで書かれている。
日本での当たり前はイギリスでの当たり前ではない。住む場所や環境が変われば、これだけ価値観や考え方というものが違うのかと考えさせられる1冊。
2.22年間の常識が崩された1冊
22年間日本で住んできたが、この1冊を手にするまでは知らないことが多くあった。一番印象に残っている場面は、主人公が夏休み明けに友達に対して、「夏休みは何をしていたの」と聞くと、友達は「ずっとおなかを空かせていた」という。
自信が小中学生の時に、友達に聞いてこんな解答をする子がいただろうか。おそらく、日本中探してもなかなかいないだろう。イギリスの3分の1は貧困と言われている。本当の貧困とは、生活すらままならないということだ。
お金がなくて、制服を買うことができずに、ボロボロの制服を着続ける子供もいる。自分の価値観やものさしだけで判断するのはまだまだ早い。
3.この本を読んで、どう活かす⁇
ビジネス本・自己啓発本に限らず、小説を読み終わった後でも、今後の自分の人生に活かしていかなければ意味がない。多様性を学んでどうするのか。私は、まだまだ知らない世界が多すぎる。だからこそ、もっといろいろな人と話し、日本という枠組みから飛び出したい。
いろんな考え方を知ることは大切だ。でも、それ以上に自分の中で譲れない考え方を確立することが大事。
自分を幸せにできるのは自分だけだ。
そういった考え方もあるのだと、視野を広げていきたい。
4.まとめ
多様性について学ぶ必要はあるが、それ以上に自分の価値観を確立することが大切。そして、まだまだしらないことは多くあるということ。知らないことを知り、無知を認めることから人は成長する。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
今日の格言
人生は自分で創るもの。
遅いということはない。