「習慣を辞めてみると、本当に必要かどうかがわかる。」
今年も早いことにあと1週間もすれば、2022年が終わる。あなたにとって2022年はどんな1年だっただろうか。どんな年だったと捉えているだろうか。
私にとって、2022年は変化の年であった。たくさんの変化が一度に集中されたことにより、どんな生活をすれば自分にとって心地が良いのかを再確認することが出来た。
2022年がどんな年だったかと言われても、いろんな出来事があり、一言では表せられない。
それだけ充実していたということだろう。変化があれば、今までやってきた習慣も変わってしまう。
この1年を通して、改めて、自分は「人」がキーワードになると感じた。
何をやるにしても、その場にいる人によって自分のモチベーションが変わる。人がキーワードだからこそ、不確実性が多く、自分でコントロールできることは少ない。
ただ、その中でも目の前の人と向き合い続ける事で、想像もしていないようなところに着地することが分かった。
人の可能性は無限大。
心の底から感じることが出来た。いろんな人に出会えることで、今の自分が大切にしていることが明確になり、新たな価値観を得られることがある。今年の9月から本格的にコーチングを学び、そんな想いがふつふつと湧いてきた。
9月から12月頭まで毎週講座を受け、同期の人とペアコーチングをしていた。その習慣が自分にとって、どんな効果があったのかはここ最近ひしひしと感じている。
講座が終わり、約3週間がたった今。頭の中がぐるぐると回り、思考が整理できていない生活を送っている。そんな中、昨日、久しぶりにペアコーチングをしたことで気付きを得た。
自分は人と対話しながら、思考を整理していたのだと。
目まぐるしく変わる日常生活。スピード感がどんどん早くなっている。そのスピード感に追い付いていくためにも、自分自身のスピードも無意識に早くなっていた。
早いことが良いとは限らない。
倍速で動画を見たり、何でもかんでもスピードがあればいいのだろうか。その結果生まれた時間で、違う動画を見て、何になるのだろう。だんだんとスピードが速いことにフォーカスされ、頭の中に情報が埋め尽くされている気がする。
その最短最速の思考から脱却し、ゆっくりじっくりと過ごす時間を定期的に作りたい。場合によって、いろんなモードを使い分けられるように、自分の心地よいバランスを作り出していく。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!!
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