2022/10/3週｜時系列データはビジュアライズしてこそ
職業柄もありますが、データが好きです。
特に時系列データは変化がわかりやすいので長期トレンドにして眺めるのが好きです。
特に知らなかったことがデータを通して発見されることで好奇心が満たされるようで、みんなに息を吸うようにデータを眺めてほしいくらいです。笑
少し前のベストセラー『FACTFULNESS』。
実際に書籍に掲載されているデータを操作できるサイト（Gapminder）があるのですが、そのデータ動かしてみたら、そのパワフルさにたまげました。
例えば、
- X軸：初婚年齢（男女）
- Y軸：出生率
のこちら。（ぜひリンク先で動かしてみてください😄）
さらに、日本の動きだけにフォーカスしたこちら。（ぜひリンク先でご覧ください😆）
データがあるのが2005年までのようですが、パッとみただけでも
・世界全体の傾向として右下に入っていく
・アジアの各国だって、アフリカの各国だって、同じように右下に落ちていく傾向にあること（初婚年齢が上がり出生率が下がっている）
・日本に至っては、実は1975年くらいから初婚年齢がじわじわ上がり始めている。（近年になっていきなり初婚年齢が上がったわけではない）
もう一つ。
- X軸：出生率
- Y軸：平均余命
のこちら。（ぜひリンク先でご覧ください🤗）
・確かに日本の少子高齢化がクリア
・一方で中国やインドも迫ってきているのがよくわかる。。。（個人的には思った以上だった・・・）
こういった時系列のデータは動かしてこそのパワフルさがありますね〜、素敵。
いずれにせよビジュアルで見ると様々な発見があります。
📓この記事について
株式会社タイミーで執行役員CMOを務めている中川が、マーケティング関連の仕事をしている中で感じたことを綴り、コツコツと学びを積み重ねる『CMO ESSAY』というマガジンの記事の一つです。お時間あるときにご覧いただければ幸いです。オードリーのオールナイトニッポン 📻 で毎週フリートークしているのをリスペクトしている節があり、自分も週次更新をしています。
タイミーは、すぐに働けてすぐにお金がもらえるスキマバイトアプリです。
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