気遣いさんを気遣う人生
HSPとかPMSの記事を目にすることが多くなって、
正直初めのうちは「こういう人もいたんだなぁ」と
新鮮に感じていた。私はこうは思わないから、
こうはならないから、違うんだな〜って知って。
そういう人たちの存在を知ってから、周りの人も
そうかもしれないからと意識することも増えた。
生きづらい人がいるのなら、やっぱり生きやすくなるといいなって思う。
HSPという言葉が生まれて救われた人もたくさんいて良かったと思う。
そうして、
繊細さん、HSPという言葉が認知されるようになると、
私のすぐ周りにも、「私、HSPだと思うんだよね。」
と言う人も出てきて、
そう言われれば言われるほど、
周りを意識すればするほど、
気を遣わなければ!と必死になってしまう。
それこそ、
『気遣いさんを気遣う人生』という状態。
ただ、私の場合は、
気を遣って、自分の意見が言えないとか
私なんかが…と思って動けないとかでなく、
何か相手も思ってることがあるのかも、とか
変に心配になって、確認ばかりしてしまうような感じ。
出来ないなんて言われたら、笑って「いいよ!」
って言うしかない。だって、私は繊細さん側ではないのだから。
という、自己暗示。
最近、そう言うのに少し疲れてきてしまったな〜
というぼやきです。
聞き流してください。
私の周りの人が本当にHSPなのかは、私も誰も知りません。それは違うよとかはいらないよ。